2010年03月11日
DEEP X 05:試合レポ・オープニングファイト3試合
いまさら感はありますが、DEEP X05のまだ紹介できてない試合をこれから順次、レポしたいと思います。
今日は本戦の前に行われたオープニングファイトの試合の紹介です。
★オープニングファイトメイン 第4試合 63kg契約 5分1R
佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
佐々木選手は昨年、日本を代表するグラップラー戸井田カツヤ選手から一本勝ち、全日本アマ修で準優勝など今最も勢いのある選手の一人です。
対する木内選手、2008年のアジア選手権アダルト青帯プルーマ級で優勝するなど、数々の大会で入賞しており、こちらも若く勢いがある選手です。

試合展開は木内選手がガード、佐々木選手がパスガードを狙う展開になりました。

途中木内選手が三角締めを極めかけるシーンがありましたが極めきれず。

試合はポイント 0-0のドローに終わりました。
★オープニングファイト・第2試合 69kg契約 5分1R
伊勢谷 岳広(Brave)
vs
唐沢 達耶(アクシス群馬)
伊勢谷選手、DEEP X 04の参戦経験があり、グラップリングの経験は豊富です。
対する唐沢選手、JJFJ系の大会のアダルト紫帯レーヴィ級では優勝の常連です。
昨年のヒクソン杯では敗れはしたものの、ホベルト・サトシと激闘を繰り広げたことは記憶に新しく、しかもまだ高校生という若さ!

試合は、唐沢選手がテイクダウンで2ポイントを先制。
伊勢谷選手もスイープを返しますが、唐沢選手は、下から腕十字!

伊勢谷選手、腕十字はなんとかエスケープしますが、試合終盤バックにつかれチョークスリーパーで無念のタップ!

4:04、唐沢選手の一本勝ちです!
★オープニングファイト・第1試合 70kg契約 5分1R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
岡田 秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
クレベル・コイケ選手、柔術やグラップリングの試合に出場する傍ら、総合の試合も積極的にこなしており、昨年はDREAMでも活躍する前田吉朗選手(パンクラス稲垣組)との対戦経験もありメキメキと実力を上げて急成長中。
日系ブラジリアンの有望株選手です。
岡田選手は昨年のデラヒーバカップアダルトエキスパートペナ級を制しています。
また2008年は全日本柔術No-Giオープントーナメントで、エキスパートペナ級優勝、アブソルート級準優勝の実績があります。

まずはクレベル選手は引き込み、そこからオモプラッタ!

オモプラッタは極まりませんでしたが、この流れからさらに腕十字を取りにかかります。
そしてスイープ!ここで2ポイントを取得。

このまま2-0でクレベル・コイケ選手の勝利でした!
photo and text by Takashi Umezawa
今日は本戦の前に行われたオープニングファイトの試合の紹介です。
★オープニングファイトメイン 第4試合 63kg契約 5分1R
佐々木 憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
佐々木選手は昨年、日本を代表するグラップラー戸井田カツヤ選手から一本勝ち、全日本アマ修で準優勝など今最も勢いのある選手の一人です。
対する木内選手、2008年のアジア選手権アダルト青帯プルーマ級で優勝するなど、数々の大会で入賞しており、こちらも若く勢いがある選手です。

試合展開は木内選手がガード、佐々木選手がパスガードを狙う展開になりました。

途中木内選手が三角締めを極めかけるシーンがありましたが極めきれず。

試合はポイント 0-0のドローに終わりました。
★オープニングファイト・第2試合 69kg契約 5分1R
伊勢谷 岳広(Brave)
vs
唐沢 達耶(アクシス群馬)
伊勢谷選手、DEEP X 04の参戦経験があり、グラップリングの経験は豊富です。
対する唐沢選手、JJFJ系の大会のアダルト紫帯レーヴィ級では優勝の常連です。
昨年のヒクソン杯では敗れはしたものの、ホベルト・サトシと激闘を繰り広げたことは記憶に新しく、しかもまだ高校生という若さ!

試合は、唐沢選手がテイクダウンで2ポイントを先制。
伊勢谷選手もスイープを返しますが、唐沢選手は、下から腕十字!

伊勢谷選手、腕十字はなんとかエスケープしますが、試合終盤バックにつかれチョークスリーパーで無念のタップ!

4:04、唐沢選手の一本勝ちです!
★オープニングファイト・第1試合 70kg契約 5分1R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
岡田 秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
クレベル・コイケ選手、柔術やグラップリングの試合に出場する傍ら、総合の試合も積極的にこなしており、昨年はDREAMでも活躍する前田吉朗選手(パンクラス稲垣組)との対戦経験もありメキメキと実力を上げて急成長中。
日系ブラジリアンの有望株選手です。
岡田選手は昨年のデラヒーバカップアダルトエキスパートペナ級を制しています。
また2008年は全日本柔術No-Giオープントーナメントで、エキスパートペナ級優勝、アブソルート級準優勝の実績があります。

まずはクレベル選手は引き込み、そこからオモプラッタ!

オモプラッタは極まりませんでしたが、この流れからさらに腕十字を取りにかかります。
そしてスイープ!ここで2ポイントを取得。

このまま2-0でクレベル・コイケ選手の勝利でした!
photo and text by Takashi Umezawa