2010年04月16日
パン選手権2010:黒メジオ決勝戦・カイロンvsアブマー
今年のパン選手権のアダルト黒帯決勝戦の中でベストマッチだったのがメジオ級のカイロン・グレイシーvsアブマー・バルボーサの一戦でした。
カリーニョスの長男、カイロンは昨年の9月に黒帯昇格を果たしたばかりで、このトーナメントが黒帯初試合となりました。
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)
ですが初戦から安定した試合運びを見せて勝利を重ね、準決勝では2年連続の世界王者であるセルジオ・モラエスを破っての決勝戦進出でした。
対するはロバート・ドライスデールの黒帯、アブマー・バルボーザ。
アブマー・バルボーサ(ドライスデール柔術)
アブマーもこれまではパッとした活躍をしていない選手で昨年のヒクソン杯に来日していました。
ですがそこでも特に大きなインパクトを残せてはいません。
このパン選手権では1階級落としてメジオ級でエントリーすると2回戦でクロン・グレイシーに、準決勝ではルーカス・レイチに勝利という強豪2選手を破って勝ちあがっています。
この両者共にどちらが勝ってもパン選手権の初優勝となるフレッシュな決勝戦です!
アダルト黒メジオ決勝戦
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)
vs
アブマー・バルボーサ
まずはカイロンがアブマーの引き込みに合わせたテイクダウンで2P先制。
ですがアブマーもスイープでポイントをタイに戻す!
互いにスイープを得意とする選手だけにスイープ合戦的な展開に。
カイロンがまた足関節崩れからスイープを決めて再びトップポジション。
アブマーは潜りからスイープ狙い!
そしてスイープし返して再びタイスコア。
一進一退の攻防です!
ここでまたカイロンがスイープを仕掛ける!
やや崩れながらも執念でトップポジションを奪い、スイープ成功!
残り試合時間わずかのところで決定的な2Pを獲得!
ポイント6−4でカイロンがリード!
最後にタックルを仕掛けるアブマー、しかし決まらずここでタイムアップ!
カイロン・グレイシーが6−4で勝利!
なんと黒帯デビュー戦で初優勝の快挙を達成しました!
メジオ
優勝 カイロン・グレイシー(バッハ)
準優勝 アブマー・バルボーサ(ドライスデールBJJ)
3位 ルーカス・レイチ(チェックマット)、セルジオ・モラエス(アリアンシ)
カリーニョスの長男、カイロンは昨年の9月に黒帯昇格を果たしたばかりで、このトーナメントが黒帯初試合となりました。
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)
ですが初戦から安定した試合運びを見せて勝利を重ね、準決勝では2年連続の世界王者であるセルジオ・モラエスを破っての決勝戦進出でした。
対するはロバート・ドライスデールの黒帯、アブマー・バルボーザ。
アブマー・バルボーサ(ドライスデール柔術)
アブマーもこれまではパッとした活躍をしていない選手で昨年のヒクソン杯に来日していました。
ですがそこでも特に大きなインパクトを残せてはいません。
このパン選手権では1階級落としてメジオ級でエントリーすると2回戦でクロン・グレイシーに、準決勝ではルーカス・レイチに勝利という強豪2選手を破って勝ちあがっています。
この両者共にどちらが勝ってもパン選手権の初優勝となるフレッシュな決勝戦です!
アダルト黒メジオ決勝戦
カイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)
vs
アブマー・バルボーサ
まずはカイロンがアブマーの引き込みに合わせたテイクダウンで2P先制。
ですがアブマーもスイープでポイントをタイに戻す!
互いにスイープを得意とする選手だけにスイープ合戦的な展開に。
カイロンがまた足関節崩れからスイープを決めて再びトップポジション。
アブマーは潜りからスイープ狙い!
そしてスイープし返して再びタイスコア。
一進一退の攻防です!
ここでまたカイロンがスイープを仕掛ける!
やや崩れながらも執念でトップポジションを奪い、スイープ成功!
残り試合時間わずかのところで決定的な2Pを獲得!
ポイント6−4でカイロンがリード!
最後にタックルを仕掛けるアブマー、しかし決まらずここでタイムアップ!
カイロン・グレイシーが6−4で勝利!
なんと黒帯デビュー戦で初優勝の快挙を達成しました!
メジオ
優勝 カイロン・グレイシー(バッハ)
準優勝 アブマー・バルボーサ(ドライスデールBJJ)
3位 ルーカス・レイチ(チェックマット)、セルジオ・モラエス(アリアンシ)