2010年04月22日
第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ準決勝・和道vsヘナート
全日本選手権、アダルト黒レーヴィ準決勝、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS和道稔之(アカデミアAz)の試合レポです。
一回戦で強豪・八隅選手から劇的勝利を挙げたヘナート・シウバ選手。
対する和道選手は先月のアブダビプロ・アジア予選で試合に電撃復帰を果たしました。
その試合では過酷な減量があり、実力を発揮しきれませんでしたが、この試合では一転してレーヴィ級と10kgも重いカテゴリーです。
どこまで調子を取り戻せているでしょうか。
試合開始。
しばらくスタンドでの攻防が続きます。
一分半を経過したところでもつれ合いからヘナート選手が一気にバック!
4ポイントを先制します。
そのあと攻撃の手を休めることなくバックから絞めを狙いますが、場外になってしまい、一旦スタンドへ。
しかし、ここでヘナート選手に2ポイントが与えられ6−0に。
スタンドでの再開後、ヘナート選手が引き込みます。
そしてスイープ!
8−0とします。
さらにパスガードで11−0に。
その後もう一度パスガードをし、14−0となり、ヘナート選手がポイントを大きくリードします。
最後にダメ押しでバック!
18−0でヘナート選手が快勝で決勝戦進出です!
決勝戦の相手は過去3戦3敗の廣瀬貴行選手(パラエストラ葛西)との対戦です。
果たしてリベンジ&初勝利なるでしょうか?
text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)
一回戦で強豪・八隅選手から劇的勝利を挙げたヘナート・シウバ選手。
対する和道選手は先月のアブダビプロ・アジア予選で試合に電撃復帰を果たしました。
その試合では過酷な減量があり、実力を発揮しきれませんでしたが、この試合では一転してレーヴィ級と10kgも重いカテゴリーです。
どこまで調子を取り戻せているでしょうか。
試合開始。
しばらくスタンドでの攻防が続きます。
一分半を経過したところでもつれ合いからヘナート選手が一気にバック!
4ポイントを先制します。
そのあと攻撃の手を休めることなくバックから絞めを狙いますが、場外になってしまい、一旦スタンドへ。
しかし、ここでヘナート選手に2ポイントが与えられ6−0に。
スタンドでの再開後、ヘナート選手が引き込みます。
そしてスイープ!
8−0とします。
さらにパスガードで11−0に。
その後もう一度パスガードをし、14−0となり、ヘナート選手がポイントを大きくリードします。
最後にダメ押しでバック!
18−0でヘナート選手が快勝で決勝戦進出です!
決勝戦の相手は過去3戦3敗の廣瀬貴行選手(パラエストラ葛西)との対戦です。
果たしてリベンジ&初勝利なるでしょうか?
text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)