English Portugues Japanese

2010年04月23日

第11回全日本選手権:アダルト黒レーヴィ決勝・廣瀬vsヘナート

アダルト黒レーヴィ決勝戦、ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)VS廣瀬貴行(パラエストラ葛西)の試合レポです。

一回戦で強豪八隅選手、準決勝で和道選手に勝利して決勝進出にこぎつけたヘナート選手。

対するは過去ヘナート選手を2戦して2戦とも勝利している廣瀬選手が相手です。

廣瀬選手は一回戦シード、準決勝で関口和正選手(PUREBRED大宮)を6−4の接戦で破っての決勝進出です。

ヘナート選手がリベンジ&悲願の優勝を果たすのか、それとも廣瀬選手が返り討ちにするのか注目です!



試合はヘナート選手が引き込む形で始まります。
3分近くこの状態が続きます。




均衡を破るかのように廣瀬選手がアタックを仕掛けます。
ヘナート選手はハーフガードでその猛攻を凌ぎます。




そしてクローズドガードの体勢に持ち込むヘナート選手。
ここから一気にスイープ!




そしてさらにバックグラブも!




ヘナート選手が一挙に大量得点を挙げ6−0とリードします。




攻撃の手を緩めることなく、絞めを狙うヘナート選手。




このまま優勢に試合を進め、試合終了直前勝利を確信したヘナート選手は終了のブザーと同時にガッツポーズ!




6−0でリベンジ達成で優勝!




表彰台でも終始嬉しそうに笑顔を振りまいていました。



今回の優勝で日系ブラジル人選手の中でもますます注目されていくことは間違いないでしょう!



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔