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2010年05月02日

第11回全日本選手権:アダルト黒帯アブソルート級

決勝戦はアダルト黒帯ペナ級を制した中村選手と、階級別では対戦相手がおらず本日はアブソルート級のみの出場となった入来選手の顔合わせになりました。

まずは両者の決勝までの試合を紹介しましょう。

中村選手は初戦を不戦勝、準決勝で八隅孝平選手(ロータスパラエストラ世田谷)を4-0で降しての決勝進出でした。


中村vs八隅



入来選手は初戦で光岡祥之選手(藤田柔術平田道場)を腕十字で降し、準決勝では嶌崎公次選手(クラブバーバリアン)を4-0で降しての決勝進出です。




入来vs光岡




入来vs嶌崎



階級も違うので当然といえば当然なのですが、初対戦の両者、どのような戦いを見せてくれるのか注目です!




アダルト黒帯アブソルート級決勝戦
中村 大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
入来 晃久(チームレグナム)
まずはスタンドでの攻防。




これを入来選手が制して2ポイントを先制します。




さらに2ポイントを加点し、4-0に。




一旦スタンドに戻り、しばらくの間スタンドで攻防を繰り広げたあとに中村選手が引き込んでスイープを試みます。




しかし入来選手はこれを潰します。



そして中村選手の腕を抱え、そのまま腕を極めて試合時間5分ジャスト、一本勝利。




入来選手がアブソルート級を制しました!




アダルト黒帯アブソルート級
優勝  入来 晃久(チームレグナム)
準優勝 中村 大輔(GRABAKA柔術クラブ)



text and photo by Takashi Umezawa(Gold medalist of Pan championship Novice tournament)


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