2010年08月06日
btbrasil at 01:46 Permalink
JJFJ全日本2010:黒アブソ決勝戦 マルキーニョスvsカリーム・バイロン
昨日お伝えしたように順当に勝ち上がってきた両者、どちらも先日行われたアブダビワールドプロ柔術のアジア代表で実力者同士の対戦となりました。
アブダビプロのアジア予選では階級が異なるため対戦はしていませんが、2008年のアジアチコでは同カードが組まれており、豪快なテイクダウンからのマルキーニョスが秒殺一本勝利しています。
★そのときの試合はコチラから!
マルキーニョスは初戦を不戦勝、二回戦はアンデウソン天川選手(カーロス・トヨタBJJ)と対戦、ポイント大量リードから残り5秒で一本勝利。
一方のカリームは高本裕和選手 (小金井柔術クラブ)と対戦、一本背負いを二度被弾するも逆転の一本勝ちで決勝進出を決めました。
試合前神に祈るマルキーニョス。
遠くを見つめ、静かに時を待つカリーム。
JJFJ全日本選手権アダルト黒アブソ決勝戦
マルコス・ソウザ(ボンサイ)
VS
カリーム・バイロン(チーム・レグナム)
笑顔で握手を交わして試合開始です!
前回対戦時と同様にマルキーニョスがタックル!
これが見事に決まり2ポイント先制します。
さらにバックに回り4ポイントを加点。
カリームはなんとか体勢を入れ替え、マルキーニョスに体重をかけてパスガードを狙います。
ですが、マルキーニョスは立ち上がりカリームに付け入る隙を与えません。
一旦ブレイクしてスタンドから再開。
この時点でマルキーニョスは右足首を怪我したようで、苦悶の表情を浮かべ始めます。
ですが気合でもう一度タックル!
このタックルが決まり、マルキーニョスがカリームのサイドにつきます。
そしてカリームのラペラを握り絞めの体勢へ移るマルキーニョス。
そのまま上四方に周り一気に絞め上げるとカリームはたまらずタップ!
試合時間にして4:43でした。
勝利するも足首を押さえ倒れこむマルキーニョス。
かなり痛そうです。
なんとか立ち上がり勝利者コールを受けて天を仰ぐマルキーニョス!
気持ちの強さが光る試合でした!
優勝 マルコス・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 カリーム・バイロン(チーム・レグナム)
3位 高本裕和 (小金井柔術クラブ)、アンデウソン天川(カーロス・トヨタBJJ)
photo and text by Takashi Umezawa
アブダビプロのアジア予選では階級が異なるため対戦はしていませんが、2008年のアジアチコでは同カードが組まれており、豪快なテイクダウンからのマルキーニョスが秒殺一本勝利しています。
★そのときの試合はコチラから!
マルキーニョスは初戦を不戦勝、二回戦はアンデウソン天川選手(カーロス・トヨタBJJ)と対戦、ポイント大量リードから残り5秒で一本勝利。
一方のカリームは高本裕和選手 (小金井柔術クラブ)と対戦、一本背負いを二度被弾するも逆転の一本勝ちで決勝進出を決めました。
試合前神に祈るマルキーニョス。
遠くを見つめ、静かに時を待つカリーム。
JJFJ全日本選手権アダルト黒アブソ決勝戦
マルコス・ソウザ(ボンサイ)
VS
カリーム・バイロン(チーム・レグナム)
笑顔で握手を交わして試合開始です!
前回対戦時と同様にマルキーニョスがタックル!
これが見事に決まり2ポイント先制します。
さらにバックに回り4ポイントを加点。
カリームはなんとか体勢を入れ替え、マルキーニョスに体重をかけてパスガードを狙います。
ですが、マルキーニョスは立ち上がりカリームに付け入る隙を与えません。
一旦ブレイクしてスタンドから再開。
この時点でマルキーニョスは右足首を怪我したようで、苦悶の表情を浮かべ始めます。
ですが気合でもう一度タックル!
このタックルが決まり、マルキーニョスがカリームのサイドにつきます。
そしてカリームのラペラを握り絞めの体勢へ移るマルキーニョス。
そのまま上四方に周り一気に絞め上げるとカリームはたまらずタップ!
試合時間にして4:43でした。
勝利するも足首を押さえ倒れこむマルキーニョス。
かなり痛そうです。
なんとか立ち上がり勝利者コールを受けて天を仰ぐマルキーニョス!
気持ちの強さが光る試合でした!
優勝 マルコス・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 カリーム・バイロン(チーム・レグナム)
3位 高本裕和 (小金井柔術クラブ)、アンデウソン天川(カーロス・トヨタBJJ)
photo and text by Takashi Umezawa