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2010年08月10日

BJJFJ第4回全日本マスター&シニア:マスター黒帯メジオ級

マスター黒帯メジオ級は昨年の優勝者である時任拓磨選手(PUREBRED大宮)、村上直選手(PUREBRED京都)、近藤哲也選手(レッドシャーク)の3名による変速三つ巴戦となりました。

まずは、時任選手と村上選手の一戦から!



時任拓磨(PUREBRED大宮) 
VS 
村上直(PUREBRED京都)




試合開始と同時に両者引き込み!
どちらも下攻めが得意なため、しばらくこの攻防が展開されます。




時任選手が上を選択、これがスイープとなり2ポイント先制!




駄目押しのパスガードもきめて5−0とリードします。




そのまま5−0で試合終了。
時任選手が決勝進出です!



続いては村上選手と近藤選手の一戦。近藤選手は現在の所属はレッドシャークで出場していますが、元PUREBRED京都代表です。

新旧PUREBRED京都対決の結末や如何に!




村上直(PUREBRED京都) 
VS 
近藤哲也(レッドシャーク)




村上選手は下からガードの体勢を作り、攻めていきます。




終盤パスガードとマウントを奪う近藤選手。
そのリードを守りきり、近藤選手が勝利!
次は決勝戦で時任選手と激突です!




時任拓磨(PUREBRED大宮) 
VS 
近藤哲也(レッドシャーク)




時任選手が引き込みます。




腕十字などを狙いつつ得意の体勢へもっていく時任選手。




そして伝家の宝刀ホレッタからのスイープ!




手首固めにいくのかと思いきや、意表をついて膝十字!
これが見事に極まりました!




試合時間1分3秒、時任選手が一本勝ちで連覇達成!




<マスター黒帯メジオ級>
優勝  時任拓磨(PUREBRED大宮)
準優勝  近藤哲也(レッドシャーク)



photo and text by Takashi Umezawa


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