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2010年09月19日

アジアオープン2010:パブロ・シウバのセミナーin岐阜

今年の世界王者、パブロ・シウバはアジアオープンが終わった後も日本に滞在にいくつかのアカデミーでセミナーツアーをしています。

昨日はパラエストラ岐阜とグレイシーバッハ愛知の合同でパブロのセミナーを開催したようです。

そのセミナーのレポートが早速届いたので紹介したいと思います。

セミナーレポはパラエストラ岐阜の代表、清水宗元氏によるものです。

「9/18(土)岐阜県可児市B&Gスポーツセンター柔道場にて、パブロ・シウバのブラジリアン柔術セミナーが行われました。

パブロはグレイシーバッハBH所属の選手で2010ブラジリアン柔術世界選手権アダルト黒帯プルーマ級優勝、2010ブラジリアン柔術世界選手権アダルト黒帯プルーマ級優勝という素晴らしい実績を残しています。

このセミナーはパラエストラ岐阜とグレイシーバッハ愛知による共催で、受講者は40名近くにもなりました。



多数の参加者で盛況だったパブロのセミナー。


セミナーの内容は、

・ハーフガードからのもぐりスィープ
・Xガードからのスィープ各種
・スパイダーガードからのオモプラッタ、さらに腕十字への展開。
・片脚担ぎと、カミツキへの連携。

などなど。



比較的ベーシックな技が多かったものの、ディテールにこだわった丁寧な指導ぶりは、さすがに世界王者ならではでした。




セミナー終盤にはスパーリングも行いセミナー参加者と交流しました。




パブロ・シウバ選手を囲んで。
左端がグレイシーバッハ愛知のアサダ・トシオ代表。二番めがパラエストラ岐阜の清水宗元代表。
右端がグレイシーバッハ愛知岐阜支部のストー・ヨースケ代表(アジアチコ黒帯マスター・レーヴィ級準優勝)。



実はこの三人は以前、グレイシーバッハBH総帥のビニシウス“ドラクリーノ”マガリャエスに学んだ経験があります。

その関係で、グレイシーバッハBHの選手が来日する際にはいつも協力態勢をとり、過去には、御大ドラクリーノを初め、ホムロ・バハル(ブラジリアン柔術世界メイオペサード級王者)、ダニエル・ロット“ホーピノウ”(ノーギ・ワールズ、ベナ級準優勝)、グスタボ“コエリョ”(HEATで戸井田カツヤ選手と対戦)などが、来日時に両アカデミーを訪問しています。



最後に参加者とパブロを囲んでの記念撮影。


今後も友好関係にある選手が来日した際にはセミナーを開催する予定ですので、またセミナーレポを寄稿したいと思います。

パラエストラ岐阜 清水宗元」


★清水氏が代表を務めるパラエストラ岐阜のHPはコチラから、道場紹介はコチラから!


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