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2010年09月21日

COPA REDIPS 2010:ギの試合の様子

2010年9月19日、PUREBRED川口REDIPS主催の大会「COPA REDIPS 2010」が台東リバーサイドで開催されましたのでその様子をレポートしたいと思います。

大会はギ、ノーギともに行われ、試合数も100試合程あるなどアジアオープン直後なので参加者数などの心配もありましたが蓋を開けてみれば大盛況となりました。

今日はギの試合模様をお届けします!



<アダルト紫帯ガロ級決勝>
飯野健夫(ねわざワールド)
VS
本島貴良(REDIPS)
アダルト紫帯ガロ級はワンマッチ決勝。
飯野選手が素早い動きで本島選手を翻弄し、送り襟絞めが炸裂!




飯野選手が一本勝ちでワンマッチを制しました。






<アダルト紫帯レーヴィ級決勝>
門澤顕(KRAZY BEE)
VS
ドミニク・ダミアン(UNDISPUTED)
こちらもワンマッチ決勝。
結果はバレット・ヨシダの弟子であるドミニクが三角絞めで勝利!




<アダルト紫帯アブソルート級決勝>
門澤顕(KRAZY BEE)
VS
ドミニク・ダミアン(UNDISPUTED)
アブソルート級も階級別と同カードになりました。
門澤選手はイマサ・ジェリー(REDIPS)を降しての決勝進出。
一方のドミニクは渋谷しのぶ(KRAZY BEE)に勝利してきました。
ただ、決勝戦は両者負傷で棄権となり、お互いが優勝を譲りあうという珍しい事態に!
結局ドミニクが譲って門澤選手が優勝認定となりました。




<3対3柔術団体対抗戦(白青帯230kg以下)決勝>
今大会では3vs3のチーム対抗の団体戦も行われました。
出場チームは、REDIPS、パラエストラ川越、パラエストラ川崎、ジュエルス格闘技スタジオです。
決勝戦のカードは一回戦でジュエルスを降したパラエストラ川崎、REDIPSを降したパラエストラ川越の対決となりました。




先鋒戦は川越の鬼島選手(写真右)が8−0で勝利!




中堅戦は0-0の引き分け。




大将戦は川崎の稲付選手が一本勝ち!
結果は一勝一敗一引き分けでしたが、一本勝ちの多かった川崎の優勝となりました!




パラエストラ川崎代表の北出先生も嬉しそうです!




<アダルト青帯プルーマ級決勝>
榎本悟(REDIPS)
VS
菅野貴之(リバーサル)
榎本選手(黒のギ)は昨年の全日本アマ修斗フェザー級準優勝の実績がある期待の若手選手。
柔術では昨年のCOPA REDIPSも階級別、アブソルートともに優勝しています。
東京国際オープンでもプルーマ級ながらアダルト白帯アブソルートで優勝しています。
対する菅野選手(青のギ)はSAWT!などでも活躍する選手で初戦で村田康(パラエストラ小岩)を2-0で降しての決勝進出です。
結果は13-0で榎本選手が一本こそならなかったものの優勝を果たしました!




<アダルト青帯レーヴィ級決勝>
森直人(修斗ジムroots)
VS
吉野優真(パラエストラ川越)
アドバンテージ1-1のレフリー判定で森選手が優勝!




<アダルト青帯メイオペサード級決勝>
徳山諭吉(ポゴナ・クラブジム)
VS
ヴィンスネス・ルーベルト(パラエストラ葛西)
徳山選手は初戦で森安一好(REDIPS)を得意の袖車で降し、調子も上々のようでしたが、決勝戦はヴィンスネスが2-0で勝利!




<アダルト青帯アブソルート級決勝>
榎本悟(REDIPS)
VS
吉野優真(パラエストラ川越)
青帯アブソルート級は9名参加となり、榎本選手は一回戦でロジャー・ヴィア(トライフォース青山)から絞めで勝利、準決勝は森直人(修斗ジムroots)に4-0で勝利しています。
一方の吉野選手は一回戦で森安一好(REDIPS)からバックからの絞めで勝利、準決勝も菅野貴之(リバーサル)から十字絞めで勝利しての決勝進出です。




高いフィジカル力を発揮してポジショニングで圧倒する榎本選手ですが吉野選手も冷静に対処してポイントは許さず一進一退の好勝負に。




榎本選手が辛くもアドバンテージ2-0で勝利!
階級別と合わせてギで2階級制覇を果たしました!



次回はノーギの模様をお届けします!



photo and text by Takashi Umezawa





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