2010年10月12日
DEEP X 06:ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦
DEEP X 06はグラップリングのプロイベントですが、今大会ではギのトーナメントが開催されました。
それがこの「ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦」です。
やや大げさなトーナメント名ですが、出場メンバーのほとんどが黒帯柔術家で占められており、その名に恥ない試合内容になりました。
★トーナメント出場選手の試合前のコメントはコチラから!
その中で抜群の存在感を見せたのが優勝したホベルト・ソウザ・サトシ(ボンサイ柔術)。
サトシはこれまでムンジアルで青〜茶までの全帯色で優勝している超が付くほどの強豪選手ですが、それは色帯でのこと。
果たしてその実力は黒帯にも通用するか?が今トーナメントの見所のひとつでした。
ですが、終わってみれば全3試合を一本で極めてトーナメントを優勝、それもほとんどが秒殺試合という凄まじいもの。
結果的には改めてその底なしの強さを見せつけられてしまい、さらなる幻想を膨らませることになりました。
ではそのトーナメント全試合を紹介しましょう。
スーパートーナメント一回戦A枠 1ラウンド
ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
VS
大内敬(パラエストラ小岩)
1:43 三角絞めからの手首固めでサトシの一本勝利
それがこの「ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦」です。
やや大げさなトーナメント名ですが、出場メンバーのほとんどが黒帯柔術家で占められており、その名に恥ない試合内容になりました。
★トーナメント出場選手の試合前のコメントはコチラから!
その中で抜群の存在感を見せたのが優勝したホベルト・ソウザ・サトシ(ボンサイ柔術)。
サトシはこれまでムンジアルで青〜茶までの全帯色で優勝している超が付くほどの強豪選手ですが、それは色帯でのこと。
果たしてその実力は黒帯にも通用するか?が今トーナメントの見所のひとつでした。
ですが、終わってみれば全3試合を一本で極めてトーナメントを優勝、それもほとんどが秒殺試合という凄まじいもの。
結果的には改めてその底なしの強さを見せつけられてしまい、さらなる幻想を膨らませることになりました。
ではそのトーナメント全試合を紹介しましょう。
スーパートーナメント一回戦A枠 1ラウンド
ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
VS
大内敬(パラエストラ小岩)
1:43 三角絞めからの手首固めでサトシの一本勝利
スーパートーナメント一回戦B枠 1ラウンド 8分
近藤哲也(ネイキッドマン柔術)
VS
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
引き込んだ中塚選手からパス、マウントでポイントを挙げた近藤選手がポイント9-0勝利。
スーパートーナメント一回戦C枠
関口和正(PUREBRED)
VS
ヒガ・ヒカルド(INFIGHT JAPAN)
ヘナート欠場で急遽出場が決まったヒガをバックマウントの4ポイントで関口選手が4-0で勝利。
スーパートーナメント一回戦D枠
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
VS
×金子竜也(パラエストラ東京)
これまで一本負けをしたことがないという金子選手を試合終了直前に送り襟絞めを極めた嶌崎選手が7:11、一本勝利。
準決勝
ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
VS
近藤哲也(ネイキッドマン柔術)
サトシが三角絞めから腕を伸ばして0:33、一本勝利。
準決勝
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
VS
関口和正(PUREBRED)
引き込みから帯を引いてのスイープから腕十字の連携技で1:11、嶌崎選手が一本勝利。
決勝戦
ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
VS
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
ともに2試合を一本勝利で勝ち上がってきたサトシと嶌崎選手の顔合わせ。
サトシがテイクダウンでポイントを先制。
嶌崎選手はガードからスイープを狙う展開。
中腰から立ち上がって勢いよくガードを超えるサトシ。
そこから一気に腕十字!
0:56、腕十字でサトシ勝利、トーナメント優勝を果たしました!
ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦
優勝 ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術)
準優勝 嶌崎公次(クラブバーバリアン)
3位 関口和正(PUREBRED)、近藤哲也(ネイキッドマン柔術)
優勝したサトシはつい最近、21歳になったばかり。
それでいて3試合を戦い、1回戦は1:43、準決勝は0:33、決勝戦も0:56という秒殺勝利の連続。
3試合合計で3分ちょいという試合タイム!
まだ茶帯とはいえその実力は完全に黒帯レベルです。
今後はパン選手権やヨーロピアンに出たいというサトシ。
これからの活躍に期待しましょう!
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com