2010年10月23日
DVDレビュー:ムンジアル2010 4枚組
ブラジリアン柔術の世界大会、ムンジアルのDVDが今年も発売されました!
毎年、出場メンバーとともに試合内容もグレードアップしてるムンジアルですが、その試合の数々がDVDでもう見れるなんて最高ですね!
今作品では試合数増加により収録時間も大幅にアップ。
なんと4枚組で総収録時間は実に17時間オーバーという超・長時間DVDとなっています。
毎日2時間ずつ見ても1週間以上かかっちゃうってのは素晴らしいのかやり過ぎなのか?!
ただでさえ催眠効果がある柔術の試合映像、こんだけあれば秋の安眠は間違いなしです。
4枚組で17時間オーバーの収録。
見応え充分!
毎年、出場メンバーとともに試合内容もグレードアップしてるムンジアルですが、その試合の数々がDVDでもう見れるなんて最高ですね!
今作品では試合数増加により収録時間も大幅にアップ。
なんと4枚組で総収録時間は実に17時間オーバーという超・長時間DVDとなっています。
毎日2時間ずつ見ても1週間以上かかっちゃうってのは素晴らしいのかやり過ぎなのか?!
ただでさえ催眠効果がある柔術の試合映像、こんだけあれば秋の安眠は間違いなしです。
4枚組で17時間オーバーの収録。
見応え充分!
収録内容も黒帯決勝戦は男子&女子ともに完全収録。
その他に準決勝から準々決勝までもほぼ全試合が収録されており、準々決勝までの1、2回戦も有名選手の試合はもれなく収録されています。
また前作で好評だったテクニック解説もあり!
試合の中で使われたテクニックをどのようにして仕掛けたか、どのように極めるのか、をヘンゾの黒帯であるショーン・ウイリアムスが徹底解説。
黒帯決勝戦は試合の解説入りなのですが、これが英語のみというのは残念ですね。
前作までは日本語解説もありましたが、さすがにこれだけの長時間作品では日本語解説はなくなってしまいました。
もうひとつ気になったのがDISC.1の2カメラあるうちの1つの画質が異常によくないこと!
スイッチングで切れ変わるたびに違和感を覚えました。
これはライブ中継のストリーミングの弊害でしょうか。
その部分さえ除けば試合収録がメインの大会モノとしてはボリューム、クオリティ、コストパフォーマンスとしては過去最高の作品であるのは間違いありません。
決勝戦をザッと紹介してみましょう。
ムンジアルの歴史の中で初めて黒帯アブソルート3回優勝を果たしたホジャー・グレイシーの偉業達成の瞬間。
因縁のハナエル・メンデスvsコブリンヤ、最終決着戦。
セルシーニョvsマイケル・ランギの新旧の世界王者初対決。
マルセリーニョとカラザンスのムンジアル王者vsワールドプロ2冠の対戦。
カイオvsブルーノの超技巧派対決。
キーラvsルアナの去年のムンジアルのリベンジマッチ。
などなど、どの試合を見ても膠着は少なくしっかりと攻防があるので。見応えは十分。
準決勝までではハファvsライアン・ホール、コブリンヤvsマリオ・ヘイス、ドゥリーニョvsJT、レプリvsセルシーニョ、カイロンvsビル・クーパー、セルジーニョvsクロン、マルセリーニョvsカイロン、テレスvsオタービオ、テレスvsタルシス、バストスvsホジャー、カバカvsペジパーノ、アヴェルーvsヴェラ、ネトvsアヴェルー、など注目試合の連続です。
セルジーニョvsクロンは緊張感のある攻防でした!
日本人選手の試合ではカイオvs澤田、松本vsサムエル、植松vsデニウソン、柳沢vsサムエル、コブリンヤvs佐々、嶌崎vsマリオ、中村vsハファ、岡vsセルジーニョが収録されています。
世界王者相手にあと一歩まで追い込んだ柳沢vsサムエルの激戦は必見!
松本vsサムエル。
試合後のマウスピースを叩きつける瞬間まで完全収録!
松本選手の試合後の悪態はもはや普段の光景に!
佐々vsコブリンヤ。
絞めを極められそうになってからそれをエスケープする佐々選手の驚異的な粘りはぜひ見て欲しい!
日本人選手の試合は現地にいた自分も見逃してしまった試合もあり中村vsハファの跳び十字はこのDVDで初めて見ました。
パスから一瞬で極めにいったハファの動きは圧巻ですね。
マリオvs嶌崎はすぐ近くで見ていたのですが嶌崎選手曰く「くると思った側じゃない方のヒザを取られた」と言っていたので、改めてチェックしたのですが肝心のフィニッシュシーンはレフェリーの影で見えず!
なんだよ!って感じでした。
マリオvs嶌崎、マリオのヒザ十字の仕掛けはレフェリーの影で見えず…。
まあそれはともかく、これを買えば当分の間は柔術に浸りまくれること請け合い!
秋の夜長に持ってこいの作品であるのに間違いありません。
MUNDIAL 2010
ブラジリアン柔術世界選手権
コンプリートセット(4枚組)
11900円
購入はコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
その他に準決勝から準々決勝までもほぼ全試合が収録されており、準々決勝までの1、2回戦も有名選手の試合はもれなく収録されています。
また前作で好評だったテクニック解説もあり!
試合の中で使われたテクニックをどのようにして仕掛けたか、どのように極めるのか、をヘンゾの黒帯であるショーン・ウイリアムスが徹底解説。
黒帯決勝戦は試合の解説入りなのですが、これが英語のみというのは残念ですね。
前作までは日本語解説もありましたが、さすがにこれだけの長時間作品では日本語解説はなくなってしまいました。
もうひとつ気になったのがDISC.1の2カメラあるうちの1つの画質が異常によくないこと!
スイッチングで切れ変わるたびに違和感を覚えました。
これはライブ中継のストリーミングの弊害でしょうか。
その部分さえ除けば試合収録がメインの大会モノとしてはボリューム、クオリティ、コストパフォーマンスとしては過去最高の作品であるのは間違いありません。
決勝戦をザッと紹介してみましょう。
ムンジアルの歴史の中で初めて黒帯アブソルート3回優勝を果たしたホジャー・グレイシーの偉業達成の瞬間。
因縁のハナエル・メンデスvsコブリンヤ、最終決着戦。
セルシーニョvsマイケル・ランギの新旧の世界王者初対決。
マルセリーニョとカラザンスのムンジアル王者vsワールドプロ2冠の対戦。
カイオvsブルーノの超技巧派対決。
キーラvsルアナの去年のムンジアルのリベンジマッチ。
などなど、どの試合を見ても膠着は少なくしっかりと攻防があるので。見応えは十分。
準決勝までではハファvsライアン・ホール、コブリンヤvsマリオ・ヘイス、ドゥリーニョvsJT、レプリvsセルシーニョ、カイロンvsビル・クーパー、セルジーニョvsクロン、マルセリーニョvsカイロン、テレスvsオタービオ、テレスvsタルシス、バストスvsホジャー、カバカvsペジパーノ、アヴェルーvsヴェラ、ネトvsアヴェルー、など注目試合の連続です。
セルジーニョvsクロンは緊張感のある攻防でした!
日本人選手の試合ではカイオvs澤田、松本vsサムエル、植松vsデニウソン、柳沢vsサムエル、コブリンヤvs佐々、嶌崎vsマリオ、中村vsハファ、岡vsセルジーニョが収録されています。
世界王者相手にあと一歩まで追い込んだ柳沢vsサムエルの激戦は必見!
松本vsサムエル。
試合後のマウスピースを叩きつける瞬間まで完全収録!
松本選手の試合後の悪態はもはや普段の光景に!
佐々vsコブリンヤ。
絞めを極められそうになってからそれをエスケープする佐々選手の驚異的な粘りはぜひ見て欲しい!
日本人選手の試合は現地にいた自分も見逃してしまった試合もあり中村vsハファの跳び十字はこのDVDで初めて見ました。
パスから一瞬で極めにいったハファの動きは圧巻ですね。
マリオvs嶌崎はすぐ近くで見ていたのですが嶌崎選手曰く「くると思った側じゃない方のヒザを取られた」と言っていたので、改めてチェックしたのですが肝心のフィニッシュシーンはレフェリーの影で見えず!
なんだよ!って感じでした。
マリオvs嶌崎、マリオのヒザ十字の仕掛けはレフェリーの影で見えず…。
まあそれはともかく、これを買えば当分の間は柔術に浸りまくれること請け合い!
秋の夜長に持ってこいの作品であるのに間違いありません。
MUNDIAL 2010
ブラジリアン柔術世界選手権
コンプリートセット(4枚組)
11900円
購入はコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com