2010年10月28日
btbrasil at 05:09 Permalink
タイオープン2010:黒帯76kg以下級 その1
これからタイオープン2010の大会の様子を紹介します。
このタイオープンは今年で3回目となるタイで一番大きな大会で今年は例年よりも大幅に参加者が多くなってしまったために当初予定されてた会場よりも大きな会場に場所を移してルンピニー公園内のルンピニーホールでの開催となりました。
今大会はタイ国内だけでなく近隣諸国からも多くの選手が出場し、日本を除けばアジア圏内でも最大規模と言っていいでしょう。
今大会には日本からも大内敬(パラエストラ小岩)と松本義彦(フリー)の2選手が参戦しました。
大内敬選手(パラエストラ小岩)と松本義彦選手(フリー)。
当初は階級別のトーナメントが予定されていながらも紫帯以上は参加者が少なかったために76kgで区切った2階級のみでの開催となってしまいました。
80kg以下でエントリーしていた大内選手は急遽2kgの減量をしなければならず、逆に松本選手は64kgから12kgも重い階級での試合となり、当初は出場を迷いながらもせっかく来たのだから、と出場を決意しての試合になりました。
この76kg以下級には大内、松本の他には先月のアジアオープンにも出場していた荒牧誠選手(香港柔術/アジアオープン・マスター黒ペナ準優勝&アブソ優勝)、小笠原誠選手(台湾BJJ/アジアオープン・アダルト茶メジオ&アブソ3位)の2選手がエントリーしており、4選手全員が日本人というトーナメントです。
まずは1回戦の2試合を紹介しましょう。
1回戦
松本義彦(フリー)
vs
荒牧誠(香港柔術)
引き込んだ荒牧選手、松本選手はパスガードを狙います。
試合中盤にパス&マウントで松本選手が一気に7ポイント獲得。
相手の動きに合わせながらそのままバックポジションに移行。
最後はバックからの絞めで松本選手が一本勝利。
決勝戦進出を果たしました!
1回戦
小笠原誠(台湾BJJ)
vs
大内敬(パラエストラ小岩)
両者同時に引き込みあって試合スタート。
そこからアンクル狙いの大内選手。
ですが小笠原選手は腕を引いて極めさせません。
その後もあくまでも足関節にこだわる大内選手ですがことごとく防御されてしまいます。
その攻防の際に小笠原選手にスイープの2ポイントが!
大内選手は驚きの表情!
引き込み合いから足関節で下になったので最初からガードポジションだったはずですが……。
相手にポイントが入ったと知ってから猛攻をしかけますが時すでに遅し。
無念のタイムアップです。
試合後にレフェリーに抗議!
ですが当然判定は変わらず。
2−0で小笠原選手が勝利。
試合後には「この判定には納得できない!」と珍しく大内選手は憤慨。
憤懣やる方なし、といった表情でした。
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
80kg以下でエントリーしていた大内選手は急遽2kgの減量をしなければならず、逆に松本選手は64kgから12kgも重い階級での試合となり、当初は出場を迷いながらもせっかく来たのだから、と出場を決意しての試合になりました。
この76kg以下級には大内、松本の他には先月のアジアオープンにも出場していた荒牧誠選手(香港柔術/アジアオープン・マスター黒ペナ準優勝&アブソ優勝)、小笠原誠選手(台湾BJJ/アジアオープン・アダルト茶メジオ&アブソ3位)の2選手がエントリーしており、4選手全員が日本人というトーナメントです。
まずは1回戦の2試合を紹介しましょう。
1回戦
松本義彦(フリー)
vs
荒牧誠(香港柔術)
引き込んだ荒牧選手、松本選手はパスガードを狙います。
試合中盤にパス&マウントで松本選手が一気に7ポイント獲得。
相手の動きに合わせながらそのままバックポジションに移行。
最後はバックからの絞めで松本選手が一本勝利。
決勝戦進出を果たしました!
1回戦
小笠原誠(台湾BJJ)
vs
大内敬(パラエストラ小岩)
両者同時に引き込みあって試合スタート。
そこからアンクル狙いの大内選手。
ですが小笠原選手は腕を引いて極めさせません。
その後もあくまでも足関節にこだわる大内選手ですがことごとく防御されてしまいます。
その攻防の際に小笠原選手にスイープの2ポイントが!
大内選手は驚きの表情!
引き込み合いから足関節で下になったので最初からガードポジションだったはずですが……。
相手にポイントが入ったと知ってから猛攻をしかけますが時すでに遅し。
無念のタイムアップです。
試合後にレフェリーに抗議!
ですが当然判定は変わらず。
2−0で小笠原選手が勝利。
試合後には「この判定には納得できない!」と珍しく大内選手は憤慨。
憤懣やる方なし、といった表情でした。
©Bull Terrier Fight Gear
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