2010年10月31日
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タイオープン2010:黒帯アブソルート
黒帯アブソルートには8選手がエントリーしました。
が、選手は欠場が相次いで実際に試合が行われたのはわずか3試合のみ。
やや寂しいトーナメントとなってしまいましたがさすが黒帯!というハイレベルな攻防が続出し見応えがあるいい試合ばかりでした。
その3試合を紹介したいと思います!
1回戦
アダム・カユーン(バンコクBJJ)
vs
大内敬(パラエストラ)
唯一行われた1回戦の試合はアダムと大内選手の顔合わせ。
7年ぶりのギの試合というアダム、黒帯初試合です!
が、選手は欠場が相次いで実際に試合が行われたのはわずか3試合のみ。
やや寂しいトーナメントとなってしまいましたがさすが黒帯!というハイレベルな攻防が続出し見応えがあるいい試合ばかりでした。
その3試合を紹介したいと思います!
1回戦
アダム・カユーン(バンコクBJJ)
vs
大内敬(パラエストラ)
唯一行われた1回戦の試合はアダムと大内選手の顔合わせ。
7年ぶりのギの試合というアダム、黒帯初試合です!
アダムは軽快な動きで大内選手をパス&マウントで7ポイント獲得!
フィニッシュはマウントからのモンジバカ!
4:20、一本勝利で準決勝進出です。
準決勝
荒牧誠(香港柔術)
vs
小笠原誠(台湾BJJ)
1回戦はともに相手が欠場して不戦勝でいきなりの準決勝戦の日本人対決です。
引き込んだ荒牧選手がスイープで先制!
小笠原選手のスイープし返して2−2の同点に。
この僅差の試合はレフェリー判定で荒牧選手が勝利!
決勝戦進出を果たしました。
準決勝
アダム・カユーン(バンコクBJJ)
vs
ホドリゴ・カポラル(ATOS/VERSUS)
アグレッシヴに攻めるカポラルがポイントを重ねていきます。
アダムも試合終了間際に三角絞めに捕らえるもここでタイムアップ。
10−2でカポラル勝利!
決勝は荒牧選手がカポラルに勝利を譲ってカポラルが優勝!
この両者はともに香港在住でいつも一緒に練習をしている間柄なんだとか。
黒帯アブソルート表彰台
優勝 ホドリゴ・カポラル(VERSUS)
準優勝 荒牧誠(香港柔術)
3位 アダム・カユーン(バンコクBJJ)、小笠原誠(台湾BJJ)
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com