2010年11月04日
btbrasil at 02:05 Permalink
タイオープン2010:ノーギ-70kg級
タイオープンの2日目はノーギの試合です。
大会初日のギの試合ではレフェリングで災難に遭った大内選手、ノーギでも一悶着ありました。
本来は-80kg級にエントリーされるはずが大会主催者のミスで-70kgにエントリーされてしまったのです。
これが発覚したのは大会前日で-80kg級にエントリーされるように主催者に申し入れていたはずですがなぜかトーナメント表には変更なし!
大会当日に改めてクレームを入れましたが、すでに試合はスタートしてしまってるということでこのまま-70kg級の試合に出場することになってしまいました。
大会当日の計量では78kgだった大内選手、これは明らかに他の選手にアンフェアではありますが、こういうよくいえばおおらかな、悪く言えば大雑把なところがいかにもなんでも「マイペンライ(気にしない)」で済ましてしまうタイらしい感じです。
1回戦
大内敬(パラエストラ)
vs
エリック・ジェーバー(フェアテックス)
タイ在住のアメリカ人、エリックと対戦の大内選手。
いきなり腕十字&バイセップスロックでピンチ!
大会初日のギの試合ではレフェリングで災難に遭った大内選手、ノーギでも一悶着ありました。
本来は-80kg級にエントリーされるはずが大会主催者のミスで-70kgにエントリーされてしまったのです。
これが発覚したのは大会前日で-80kg級にエントリーされるように主催者に申し入れていたはずですがなぜかトーナメント表には変更なし!
大会当日に改めてクレームを入れましたが、すでに試合はスタートしてしまってるということでこのまま-70kg級の試合に出場することになってしまいました。
大会当日の計量では78kgだった大内選手、これは明らかに他の選手にアンフェアではありますが、こういうよくいえばおおらかな、悪く言えば大雑把なところがいかにもなんでも「マイペンライ(気にしない)」で済ましてしまうタイらしい感じです。
1回戦
大内敬(パラエストラ)
vs
エリック・ジェーバー(フェアテックス)
タイ在住のアメリカ人、エリックと対戦の大内選手。
いきなり腕十字&バイセップスロックでピンチ!
ですがスイープを2回決めて4−2で勝利!
準決勝
大内敬(パラエストラ)
vs
荒牧誠(香港柔術)
準決勝は日本人対決にしてパラエストラ東京の元同門対決。
この両者は2000年ぐらいまではパラエストラ東京で一緒に練習していた仲です。
試合は引き込んだ荒牧選手がスイープ&パスで先制!
そこからアナコンダチョークで荒牧選手が一本勝利。
試合時間は5:20、荒牧選手が決勝戦進出です。
決勝戦
荒牧誠(香港柔術)
vs
高山徹(福住柔術)
決勝戦も日本人対決に。
高山選手は対戦相手が相次ぐ欠場の不戦敗続きでこの決勝戦が初戦になります。
また引き込みからスイープで2ポイントを挙げた荒牧選手。
高山選手はなかなか攻めることが出来ませんでしたが試合終了直前に腕十字のポジションへ。
ですがここで試合終了に。
ポイント2−0で荒牧選手が勝利でトーナメント優勝です!
-70kg表彰台
優勝 荒牧誠(香港柔術)
準優勝 高山徹(福住柔術)
3位 大内敬(パラエストラ)
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com