2010年11月05日
btbrasil at 07:51 Permalink
COPA ALLIANCE:佐々木憂流迦、柔術初参戦!
昨日の佐々木憂流迦選手のノーギの試合のレポートに続き今日は柔術初試合の模様をお届けしたいと思います。
グラップリングでは強豪を次々と破る実績がありますが、それにも関わらずに柔術部門では白帯でのエントリーとなりました。
佐々木憂流迦選手(グレイシーウマイタ)
グラップリングでは強豪を次々と破る実績がありますが、それにも関わらずに柔術部門では白帯でのエントリーとなりました。
佐々木憂流迦選手(グレイシーウマイタ)
階級はアダルト白帯ペナ級にエントリー。
4回勝てば優勝です。
一回戦は対戦相手不在のため不戦勝。
続く二回戦はテイクダウンで2ポイントを先制するとパスガードのプレッシャーを与えながら相手選手の腕を狙っていきます。
しばらく耐えるも佐々木選手の腕十字が炸裂!
試合時間2:30、腕十字を極めた佐々木選手が準決勝にコマを進めました。
続く準決勝は引きこんできた相手選手に対してパスガードを狙う佐々木選手。
アドバンテージが加えられます。
そのまま相手の首をうまく殺していきます。
そして高速でバックグラブで4ポイント取得。
直後にバックチョーク!
準決勝は2:34、バックチョークによる一本勝ちで決勝進出を決めました。
決勝戦の相手はパラエストラ八王子の岩井選手。
開始早々、引き込みを嫌って立ちあがった佐々木選手に岩井選手が腕十字を仕掛けます。
これを冷静に外して次の展開を狙います。
足を大きくふりあげてパスガードを試みる佐々木選手。
ですが、カウンターで岩井選手のスイープが炸裂します。
岩井選手が2ポイント先制!
佐々木選手はポイントを先制されるも、ガードの体勢から一気にシングルバックをとります。
そしてまたもバックチョークが炸裂!
試合時間1:56、全試合一本勝ちで佐々木選手が優勝を果たしました。
アダルト白帯ペナ級の表彰台ではグレイシーウマイタの中村祐次郎選手から青帯が授与されました。
佐々木憂流迦選手試合後のコメント
「柔術の試合に出場しようと思ったのは、グラップリングで雑な部分があるのでそういった技術的な部分を修正していきたいと考えていたからです。
今は週2回ほどグレイシーウマイタで練習しています。
試合の組み立て方はグラップリングと柔術で区別することなくいつも通り戦いました。
次はヒクソン杯に出場を予定しています。
ぶっちぎりで優勝します。
今後はムンジアルなど海外の大会も視野に入れていきたいと考えています。
グラップリングでの最終目標はアブダビで優勝すること。そのためにいろいろ経験を積んでいきたいです。」
大いなる目標を語ってくれた佐々木選手。目標が達成される日もそう遠くないかもしれません。
次はヒクソン杯出場を予定しているとのことですので今後の動向に注目です!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
4回勝てば優勝です。
一回戦は対戦相手不在のため不戦勝。
続く二回戦はテイクダウンで2ポイントを先制するとパスガードのプレッシャーを与えながら相手選手の腕を狙っていきます。
しばらく耐えるも佐々木選手の腕十字が炸裂!
試合時間2:30、腕十字を極めた佐々木選手が準決勝にコマを進めました。
続く準決勝は引きこんできた相手選手に対してパスガードを狙う佐々木選手。
アドバンテージが加えられます。
そのまま相手の首をうまく殺していきます。
そして高速でバックグラブで4ポイント取得。
直後にバックチョーク!
準決勝は2:34、バックチョークによる一本勝ちで決勝進出を決めました。
決勝戦の相手はパラエストラ八王子の岩井選手。
開始早々、引き込みを嫌って立ちあがった佐々木選手に岩井選手が腕十字を仕掛けます。
これを冷静に外して次の展開を狙います。
足を大きくふりあげてパスガードを試みる佐々木選手。
ですが、カウンターで岩井選手のスイープが炸裂します。
岩井選手が2ポイント先制!
佐々木選手はポイントを先制されるも、ガードの体勢から一気にシングルバックをとります。
そしてまたもバックチョークが炸裂!
試合時間1:56、全試合一本勝ちで佐々木選手が優勝を果たしました。
アダルト白帯ペナ級の表彰台ではグレイシーウマイタの中村祐次郎選手から青帯が授与されました。
佐々木憂流迦選手試合後のコメント
「柔術の試合に出場しようと思ったのは、グラップリングで雑な部分があるのでそういった技術的な部分を修正していきたいと考えていたからです。
今は週2回ほどグレイシーウマイタで練習しています。
試合の組み立て方はグラップリングと柔術で区別することなくいつも通り戦いました。
次はヒクソン杯に出場を予定しています。
ぶっちぎりで優勝します。
今後はムンジアルなど海外の大会も視野に入れていきたいと考えています。
グラップリングでの最終目標はアブダビで優勝すること。そのためにいろいろ経験を積んでいきたいです。」
大いなる目標を語ってくれた佐々木選手。目標が達成される日もそう遠くないかもしれません。
次はヒクソン杯出場を予定しているとのことですので今後の動向に注目です!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
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この記事へのコメント
1. Posted by bjjfan 2010年11月05日 16:49
アブソはどうだったんですか?
2. Posted by 一般 2010年11月06日 04:30
初戦負けじゃね?
3. Posted by bjjfan 2010年11月06日 06:53
その話はないの?
てか白帯でウルカ負けたの!?
てか白帯でウルカ負けたの!?
4. Posted by bjjfan 2010年11月06日 14:39
その試合詳細はないのですか・・・?
5. Posted by 客 2010年11月07日 17:34
白帯に負けたなんて記事にできる訳ないでしょう。
それぐらい分かってあげてください。
それぐらい分かってあげてください。