2010年11月22日
ヒクソン杯2010:メンデス兄弟が1&2フィニッシュ!アダルト黒ペナ試合レポート
2年ぶりの兄弟揃っての来日となるハファ&ギィのメンデス兄弟。
ハファは2008年の初来日から3年連続、ギイは2年ぶりの来日です。
初来日当時はまだ茶帯でしたが、その茶帯のときですらすでに実力は黒帯級と言われていました。
実際に黒帯に昇格して初試合となった2009年のパン選手権では兄弟揃って黒ペナ3位という実績を残しています。

パン選手権2009での試合の様子、ギイはコチラ、ハファはコチラから!
ハファは2008年の初来日から3年連続、ギイは2年ぶりの来日です。
初来日当時はまだ茶帯でしたが、その茶帯のときですらすでに実力は黒帯級と言われていました。
実際に黒帯に昇格して初試合となった2009年のパン選手権では兄弟揃って黒ペナ3位という実績を残しています。

パン選手権2009での試合の様子、ギイはコチラ、ハファはコチラから!
そしてギイはその年のムンジアルで黒帯プルーマで優勝して青から黒帯までの全帯色でムンジアル優勝を成し遂げました。
ハファも今年のムンジアルで遂にムンジアル黒ペナで悲願の優勝を果たし、ギイと同じく全帯色でムンジアル制覇、また兄弟揃ってムンジアル全帯色優勝という過去に例がない偉業を達成したのは記憶に新しいところでしょう。

ギイのムンジアル優勝の試合はコチラから!

ハファのムンジアル優勝の試合はコチラから!
その最強兄弟のメンデス兄弟がヒクソン杯に出場、それも兄弟で黒ペナにエントリーしました。
色帯時代は兄弟でプルーマにエントリーしお互い勝ち上がって同時優勝というのが通例でしたが黒帯になってからハファはペナに階級を上げており、兄弟で同じカテゴリーに出場するのは通常の階級分けでは珍しいこととなっています。
それではヒクソン杯でのメンデス兄弟の試合を紹介しましょう。

2回戦
ハファエル・メンデス(ATOS)
VS
吉田勇太(ノヴァウニオンジャパン)
1回戦シードのハファと不戦勝だった吉田選手の対戦。

ハファが次々にポジションんを奪っていきポイントで大量リード。

最後はハファがバックから送り襟絞めで一本勝利。

準決勝
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)
VS
ハファエル・メンデス(ATOS)
昨年のヒクソン杯の再戦となった準決勝戦。
その試合はコチラから!

引きこんでデラヒーバガードのハファ。

そこからインヴァーテッドガードのように回転してスイープを仕掛けます。

そのままバックを奪い送り襟絞めへ!

3:19、ハファが送り襟絞め一本勝ち!

2試合連続の一本勝利でまずはハファが決勝戦進出を決めました!

1回戦、ギイは北原選手に一本勝利で準決勝進出。

準決勝
ギリャルミ・メンデス(ATOS)
VS
シェイン・ライス(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
シェインも生田選手に一本勝利で勝ち上がってきました。

スイープ、バックとギイがポイントを重ねます。

が、シェインもテイクダウンとスイープで反撃。
決して一方的な展開にはさせませんでした。

試合は10-4でギイが勝利。
ハファとギイが揃って決勝戦に進出しました!

決勝戦
ハファエル・メンデス(ATOS)
VS
ギリャルミ・メンデス(ATOS)
決勝戦は行われないと思われましたがまさかの兄弟対決が実現。
この兄弟が試合をするのは今年もワールドプロに続き2度目のことではないでしょうか?!

フレンドリーマッチと思いきや結構ガチな攻防を展開。
ギイは常にスコアボードをチェックしてポイントが入ったかどうかを確認しながら試合をしていました。

このアンクルもガチで極めにいってました!

ギイもアンクルを仕掛け足関節の取り合いに!

結局はポイントでハファが勝利も勝ち名乗りは両者で。
後に聞いたところ「勝敗は決めないでやるガチスパー」だったようです。

アダルト黒帯表彰台
優勝 ハファエル・メンデス(ATOS)
準優勝 ギリャルミ・メンデス(ATOS)
3位 シェイン・ライス(ヒクソン・グレイシー柔術センター)、片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
ハファも今年のムンジアルで遂にムンジアル黒ペナで悲願の優勝を果たし、ギイと同じく全帯色でムンジアル制覇、また兄弟揃ってムンジアル全帯色優勝という過去に例がない偉業を達成したのは記憶に新しいところでしょう。

ギイのムンジアル優勝の試合はコチラから!

ハファのムンジアル優勝の試合はコチラから!
その最強兄弟のメンデス兄弟がヒクソン杯に出場、それも兄弟で黒ペナにエントリーしました。
色帯時代は兄弟でプルーマにエントリーしお互い勝ち上がって同時優勝というのが通例でしたが黒帯になってからハファはペナに階級を上げており、兄弟で同じカテゴリーに出場するのは通常の階級分けでは珍しいこととなっています。
それではヒクソン杯でのメンデス兄弟の試合を紹介しましょう。

2回戦
ハファエル・メンデス(ATOS)
VS
吉田勇太(ノヴァウニオンジャパン)
1回戦シードのハファと不戦勝だった吉田選手の対戦。

ハファが次々にポジションんを奪っていきポイントで大量リード。

最後はハファがバックから送り襟絞めで一本勝利。

準決勝
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)
VS
ハファエル・メンデス(ATOS)
昨年のヒクソン杯の再戦となった準決勝戦。
その試合はコチラから!

引きこんでデラヒーバガードのハファ。

そこからインヴァーテッドガードのように回転してスイープを仕掛けます。

そのままバックを奪い送り襟絞めへ!

3:19、ハファが送り襟絞め一本勝ち!

2試合連続の一本勝利でまずはハファが決勝戦進出を決めました!

1回戦、ギイは北原選手に一本勝利で準決勝進出。

準決勝
ギリャルミ・メンデス(ATOS)
VS
シェイン・ライス(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
シェインも生田選手に一本勝利で勝ち上がってきました。

スイープ、バックとギイがポイントを重ねます。

が、シェインもテイクダウンとスイープで反撃。
決して一方的な展開にはさせませんでした。

試合は10-4でギイが勝利。
ハファとギイが揃って決勝戦に進出しました!

決勝戦
ハファエル・メンデス(ATOS)
VS
ギリャルミ・メンデス(ATOS)
決勝戦は行われないと思われましたがまさかの兄弟対決が実現。
この兄弟が試合をするのは今年もワールドプロに続き2度目のことではないでしょうか?!

フレンドリーマッチと思いきや結構ガチな攻防を展開。
ギイは常にスコアボードをチェックしてポイントが入ったかどうかを確認しながら試合をしていました。

このアンクルもガチで極めにいってました!

ギイもアンクルを仕掛け足関節の取り合いに!

結局はポイントでハファが勝利も勝ち名乗りは両者で。
後に聞いたところ「勝敗は決めないでやるガチスパー」だったようです。

アダルト黒帯表彰台
優勝 ハファエル・メンデス(ATOS)
準優勝 ギリャルミ・メンデス(ATOS)
3位 シェイン・ライス(ヒクソン・グレイシー柔術センター)、片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com