2010年11月23日
ヒクソン杯2010:ハファエル・メンデスのベストムーブ!
アダルト黒帯ペナ級で優勝したハファエル・メンデスが準決勝戦で見せたベストムーブを紹介します。
メンデス兄弟といえば50/50が有名ですが、いざ試合になると50/50よりもデラヒーバガードの方を多用しています。
デラヒーバから多種多様なスイープを駆使していますが、ハファは潜り&回転系のスイープが得意で足をかけた状態で自ら回転してのスイープやバック、といった動きがよく見られます。
そして今回の準決勝でもよう雑誌で紹介されてるデラヒーバから回転してのバックをそのまま繰り出していました。
まさに教科書通りといった素晴らしいムーブだったので連続写真で見て頂きましょう!

デラヒーバガードの状態から
メンデス兄弟といえば50/50が有名ですが、いざ試合になると50/50よりもデラヒーバガードの方を多用しています。
デラヒーバから多種多様なスイープを駆使していますが、ハファは潜り&回転系のスイープが得意で足をかけた状態で自ら回転してのスイープやバック、といった動きがよく見られます。
そして今回の準決勝でもよう雑誌で紹介されてるデラヒーバから回転してのバックをそのまま繰り出していました。
まさに教科書通りといった素晴らしいムーブだったので連続写真で見て頂きましょう!

デラヒーバガードの状態から

フックをかけた方に外側から回転して帯を持ち

そのまま潜っていきます

相手が低い体勢になっても動きは止めずに回転

これはほぼインヴァーテッドガードの状態

さらに回転を続けて

ここから起き上がればスイープです

ハファの右足が反対側の太ももにフックされてるのに注目

その足を軸にして頭を抜き

足をフックしてバックへ

そして送り襟絞めでフィニッシュ!
この一連の動作を滑らかに流れるように一気に動き切ったハファ。
その動きは素晴らしいの一言。
大会ベストムーブの1つでした!

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com