2010年11月25日
ヒクソン杯2010:アダルト黒帯ガロ級・試合レポート
前回までの更新は海外からのゲスト選手の試合を中心にレポートしてきました。
これからは日本人選手が活躍した試合をレポートしていきたいと思います。
最初に紹介するのはアダルト黒帯ガロ級です。
この試合はワンマッチ決勝戦でした。
ジョン・カルロス選手は昨年のパン選手権でアダルト黒帯ガロ級優勝という快挙を成し遂げたあと、しばらく試合からは遠ざかっていました。
今回は満を持してのヒクソン杯出場です。
一方の小林選手は今年はムンジアルにアダルト茶帯ガロ級で参戦し、敗れはしましたが3位入賞。
続くアジア選手権では2試合を勝ち抜き優勝を果たしてアダルト茶帯ガロ級を制しました。
小林選手はこの試合が黒帯デビュー戦となります。

<ガロ級ワンマッチ決勝>
ジョン・カルロス・倉岡(AXIS)
VS
小林史明(ALIVE)
これからは日本人選手が活躍した試合をレポートしていきたいと思います。
最初に紹介するのはアダルト黒帯ガロ級です。
この試合はワンマッチ決勝戦でした。
ジョン・カルロス選手は昨年のパン選手権でアダルト黒帯ガロ級優勝という快挙を成し遂げたあと、しばらく試合からは遠ざかっていました。
今回は満を持してのヒクソン杯出場です。
一方の小林選手は今年はムンジアルにアダルト茶帯ガロ級で参戦し、敗れはしましたが3位入賞。
続くアジア選手権では2試合を勝ち抜き優勝を果たしてアダルト茶帯ガロ級を制しました。
小林選手はこの試合が黒帯デビュー戦となります。

<ガロ級ワンマッチ決勝>
ジョン・カルロス・倉岡(AXIS)
VS
小林史明(ALIVE)

ジョン・カルロス選手が引き込んで試合スタート。

開始早々すぐさまスイープが炸裂!
ジョン・カルロス選手が2ポイントを先制です。

そのままパスガードを狙いうジョン・カルロス選手。

一方の小林選手は下から十字絞めを狙いつつ反撃のチャンスをうかがいます。

十字絞めを逃れたジョン・カルロス選手は小林選手の足をたたんでパスガードの体勢へ。

パスガードが難しいと見るやうまく体を左右に振ってバックにつきます。

そしてジョン・カルロス選手の送り襟絞め!
小林選手はあえなくタップ。

ジョン・カルロス選手がアダルト黒帯ガロ級を制しました!
photo and text by Takashi Umezawa

©Bull Terrier Fight Gear
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