2010年11月27日
ヒクソン杯2010:サトシが全試合一本で優勝!アダルト茶帯アブソルートの試合レポート
いま茶帯では無敵の存在であるホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)。
これまで茶帯に昇格後、国内では負けなしでその実力はすでに並の黒帯を軽く凌駕している、とまで言われています。
確かに出場した大会では毎大会優勝でその試合もほぼ全てが秒殺の一本勝利。
9月に開催されたアジアオープンは階級別&アブソルートの全試合で一本勝利で2階級制覇。
そして先月開催されたDEEP Xの「アジア最強決定戦」でも3試合全てで一本勝利、しかも相手は全員が黒帯という圧巻の内容でした。

★アジアオープンの試合の様子はコチラから!

★「アジア最強決定戦」試合の様子はコチラから!
これまでヒクソン杯も第1回大会から連続出場しており、もちろん2大会連続優勝で2連覇中。

★紫帯で出場したヒクソン杯2009の試合の様子はコチラから!
そのホベルト・サトシ・ソウザ、今年は茶帯を巻いてヒクソン杯初出場となりました。
ですが階級別はワンマッチ決勝で、しかもその対戦相手が現れずに不戦勝となり、アブソルートのみの試合出場になりました。

アブソの1回戦ではサトシとの対戦を熱望していたラルフ・ゴーとの初顔合わせが組まれていました。
が、階級別決勝で肩を負傷したラルフがアブソを欠場、注目の一戦は実現せず。
そして続く2回戦がサトシも今大会初試合となりましたが腕十字で快勝。
これまで茶帯に昇格後、国内では負けなしでその実力はすでに並の黒帯を軽く凌駕している、とまで言われています。
確かに出場した大会では毎大会優勝でその試合もほぼ全てが秒殺の一本勝利。
9月に開催されたアジアオープンは階級別&アブソルートの全試合で一本勝利で2階級制覇。
そして先月開催されたDEEP Xの「アジア最強決定戦」でも3試合全てで一本勝利、しかも相手は全員が黒帯という圧巻の内容でした。

★アジアオープンの試合の様子はコチラから!

★「アジア最強決定戦」試合の様子はコチラから!
これまでヒクソン杯も第1回大会から連続出場しており、もちろん2大会連続優勝で2連覇中。

★紫帯で出場したヒクソン杯2009の試合の様子はコチラから!
そのホベルト・サトシ・ソウザ、今年は茶帯を巻いてヒクソン杯初出場となりました。
ですが階級別はワンマッチ決勝で、しかもその対戦相手が現れずに不戦勝となり、アブソルートのみの試合出場になりました。

アブソの1回戦ではサトシとの対戦を熱望していたラルフ・ゴーとの初顔合わせが組まれていました。
が、階級別決勝で肩を負傷したラルフがアブソを欠場、注目の一戦は実現せず。
そして続く2回戦がサトシも今大会初試合となりましたが腕十字で快勝。

準々決勝はホベルト横山(グレイシーオセアニア・ジャパン)と対戦。

サトシが得意とする相手の引き込みに合わせたパスガードでアグレッシブに攻めていきます!

フィニッシュは下になりながら極めたこの絞めで一本勝利!
なんと43秒、1分かからず!

決勝戦は体重差20kg以上の相手、サムエル木下(INFIGHT JAPAN)。
サムエルも茶帯では多くの優勝&入賞歴がある強豪です。

柔道経験があるサムエルですが意外にも引きこんで試合スタート。

そのガードも大きくまたいでパスガード。

袖と襟を引きながらのパスガードでパスに成功。

サイドで抑えこみながらも険しい表情でスコアボードを確認。

サムエルが逃げようとしたとこるを軽いステップでバックへ。

相手をまたいでバックマウント。

そして素早く送り襟絞め!

深く極まってるように見えますがサムエルは耐える!

ですが最後は裏になりながら絞め続けてタップアウト!
サトシが3試合連続の一本でアブソ優勝!

叫びながら喜びを表すサトシ!

1:15、サトシが一本勝利で勝利、アブソ優勝を果たしました!

アダルト茶アブソ表彰台
優勝 ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 サムエル木下(INFIGHT JAPAN)
3位 ホベルト横山(グレイシーオセアニア・ジャパン)、レアンドロ草野(小川碧南)

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com