2010年12月21日
12/26、ドゥマウ・ジャパンカップ、エントリーリスト公開!

12/26(日)、埼玉県上尾市の埼玉武道館で開催されるドゥマウの年度最終戦、ドゥマウ・ジャパンカップのエントリーリストが公開されています。
★コチラから!
今大会は来年3月にLAで開催されるパン選手権に出場する際の無料航空券の争奪リーグの対象大会となっており、それを狙ってか多くの黒帯選手がエントリーしています。
まずはクリスチアーノ上西(AXIS)の久びさの柔術復帰戦。
クリスチアーノは今夏までブラジルに帰国しており、日本に戻ったのもつい最近のこと。
また日本でも総合の試合に専念しており、現在はHEATのチャンピオンとして活躍中です。
JJFJの全日本で会った際に「柔術の試合には出ないの?」と聞いたら「柔術は勝ってもメダルだけ。もう家にはたくさんメダルあるからこれ以上はいらないよ。あなた、欲しいならあげるよ?」と言っていたので柔術復帰はもうないのかと思ってました。
が、ここにきて突如の柔術復帰はやはりパン選手権の無料航空券目当てとしか考えられません!
クリスチアーノはマスター黒スペルペサードとアブソにエントリーでスペルペサードはワンマッチ決勝戦です。

久びさの柔術復帰を果たすクリスチアーノ上西(AXIS)。
その相手はカリオカ柔術総帥のクリスチアーノ・カリオカ。
奇しくも同じクリスチアーノ対決となってしまいました。
クリスチアーノ・カリオカはもともとはKID山本選手の柔術コーチとして知られていますが現在は独立し自身のアカデミー、カリオカ・ジャパンチームを率いているようです。
ここ最近はレフェリーとしての姿しか見ていないカリオカですが、巨体に似合わないテクニシャンぶりを目撃したことがあるのでこれは楽しみな一戦です。

クリスチアーノ・カリオカ(カリオカ・ジャパンチーム)
そしてマスター黒レーヴィではアジアオープン以来の柔術大会出場の広瀬貴行選手(パラエストラ葛西)がエントリー。
他には群馬オープン2階級制覇のサントス・エヴァルド(ダム・ファイトジャパン)、ドゥマウ・オープン2階級制覇のヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)がエントリーして3人トーナメントです。
特にヨースキ選手と広瀬選手はアジアオープンの階級別決勝戦で対戦しており広瀬選手が勝利していますが、試合内容的には僅差の試合でした。
リマッチが実現したらどちらが勝つかわからない好試合は必至でしょう。
サントスも群馬オープンでは全試合を一本で極めて優勝しており油断ならない相手です。

広瀬貴行選手(パラエストラ葛西)

ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)

サントス・エヴァルド(ダム・ファイトジャパン)
アダルト黒レーヴィもワンマッチ決勝戦で丹治章近選手(アカデミアAz)とヘナート・シウバ(インファイト・ジャパン)の顔合わせ。
丹治選手はヒクソン杯にも出場していましたがサントス・エヴァルドに敗北。
ヘナートは腰のヘルニアが再発し出場が予定されていたDEEP Xのアジア最強トーナメントを欠場、長く療養生活を送っていました。
これは見逃せない試合といえるでしょう。

丹治章近選手(アカデミアAz)

ヘナート・シウバ(INFIGHT)
アダルト黒ペナには“カスカォン”レアンドロ山下(Jaws)がエントリーするも対戦相手不在でアブソのみの出場。
そしてアダルト黒メイオペサード&アブソにはこれまた久びさの試合出場のジョン・バチスタ吉村(Jaws)が出場。
バチスタは昔はペナで試合してたのにメイオペサードとは!
試合&練習から離れてたときに激太りしてしまったのでしょうか?!

レアンドロ山下(Jaws)

ジョン・バチスタ吉村(Jaws)
そして最後にまだ見ぬ強豪、イヴァン・サカモト(カリオカ・ジャパンチーム)がマスター黒帯メジオに出場。
イヴァンはあのフレジソン・パイシャオンの弟ということ以外は不明な選手。
名前からすると日系人のようですがパイシャオンもイヴァンのことは前から「オレの弟が沖縄にいるんだ!」と話していたので、弟であることは間違いない様子。
試合はもちろんですが、それ以外のプロフィールも興味深いところです。
以上のようにパン選手権の無料航空券を狙ってか多数の黒帯選手がエントリーしたドゥマウ・ジャパンカップ。
2010年を締めくくる最後の大会にふさわしいビッグマッチになりました。
もちろん今大会は詳細にレポート予定。
乞うご期待!

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com
クリスチアーノは今夏までブラジルに帰国しており、日本に戻ったのもつい最近のこと。
また日本でも総合の試合に専念しており、現在はHEATのチャンピオンとして活躍中です。
JJFJの全日本で会った際に「柔術の試合には出ないの?」と聞いたら「柔術は勝ってもメダルだけ。もう家にはたくさんメダルあるからこれ以上はいらないよ。あなた、欲しいならあげるよ?」と言っていたので柔術復帰はもうないのかと思ってました。
が、ここにきて突如の柔術復帰はやはりパン選手権の無料航空券目当てとしか考えられません!
クリスチアーノはマスター黒スペルペサードとアブソにエントリーでスペルペサードはワンマッチ決勝戦です。

久びさの柔術復帰を果たすクリスチアーノ上西(AXIS)。
その相手はカリオカ柔術総帥のクリスチアーノ・カリオカ。
奇しくも同じクリスチアーノ対決となってしまいました。
クリスチアーノ・カリオカはもともとはKID山本選手の柔術コーチとして知られていますが現在は独立し自身のアカデミー、カリオカ・ジャパンチームを率いているようです。
ここ最近はレフェリーとしての姿しか見ていないカリオカですが、巨体に似合わないテクニシャンぶりを目撃したことがあるのでこれは楽しみな一戦です。

クリスチアーノ・カリオカ(カリオカ・ジャパンチーム)
そしてマスター黒レーヴィではアジアオープン以来の柔術大会出場の広瀬貴行選手(パラエストラ葛西)がエントリー。
他には群馬オープン2階級制覇のサントス・エヴァルド(ダム・ファイトジャパン)、ドゥマウ・オープン2階級制覇のヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)がエントリーして3人トーナメントです。
特にヨースキ選手と広瀬選手はアジアオープンの階級別決勝戦で対戦しており広瀬選手が勝利していますが、試合内容的には僅差の試合でした。
リマッチが実現したらどちらが勝つかわからない好試合は必至でしょう。
サントスも群馬オープンでは全試合を一本で極めて優勝しており油断ならない相手です。

広瀬貴行選手(パラエストラ葛西)

ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)

サントス・エヴァルド(ダム・ファイトジャパン)
アダルト黒レーヴィもワンマッチ決勝戦で丹治章近選手(アカデミアAz)とヘナート・シウバ(インファイト・ジャパン)の顔合わせ。
丹治選手はヒクソン杯にも出場していましたがサントス・エヴァルドに敗北。
ヘナートは腰のヘルニアが再発し出場が予定されていたDEEP Xのアジア最強トーナメントを欠場、長く療養生活を送っていました。
これは見逃せない試合といえるでしょう。

丹治章近選手(アカデミアAz)

ヘナート・シウバ(INFIGHT)
アダルト黒ペナには“カスカォン”レアンドロ山下(Jaws)がエントリーするも対戦相手不在でアブソのみの出場。
そしてアダルト黒メイオペサード&アブソにはこれまた久びさの試合出場のジョン・バチスタ吉村(Jaws)が出場。
バチスタは昔はペナで試合してたのにメイオペサードとは!
試合&練習から離れてたときに激太りしてしまったのでしょうか?!

レアンドロ山下(Jaws)

ジョン・バチスタ吉村(Jaws)
そして最後にまだ見ぬ強豪、イヴァン・サカモト(カリオカ・ジャパンチーム)がマスター黒帯メジオに出場。
イヴァンはあのフレジソン・パイシャオンの弟ということ以外は不明な選手。
名前からすると日系人のようですがパイシャオンもイヴァンのことは前から「オレの弟が沖縄にいるんだ!」と話していたので、弟であることは間違いない様子。
試合はもちろんですが、それ以外のプロフィールも興味深いところです。
以上のようにパン選手権の無料航空券を狙ってか多数の黒帯選手がエントリーしたドゥマウ・ジャパンカップ。
2010年を締めくくる最後の大会にふさわしいビッグマッチになりました。
もちろん今大会は詳細にレポート予定。
乞うご期待!

©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com