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2011年01月13日

リアルキングトーナメント、注目選手紹介

リアルキングトーナメント、注目は-69kg級だけではありません。

他の階級にも多くの強豪選手がエントリーしています。

今日はその他の階級の注目選手を紹介したいと思います。

-77kg級にはムンジアル王者、ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)がエントリー。

サトシはいまさら説明の必要はないぐらいの国内屈指の強豪選手。

本来ならば1/8にマカオで開催されたコパデマカオの賞金トーナメントに出場予定でしたが、同日に開催されるはずだったDEEPマカオ大会延期の余波を受けてマカオ行きが直前でキャンセルとなっていました。

今大会にはマカオで試合ができなかっために急遽、大会出場です。



ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)





77kg級は他にヒクソン杯でラルフ・ゴーに勝利して黒帯昇格を果たした岡本裕士選手(RJJ)、昨年度の準優勝者である神田崇広選手(GRABAKAジム)、そして柔術で多くの実績を残す中倉三四郎選手(パラエストラ川越)、桜田良彦選手(MAX JIU-JITSU ACADEMY & YOGA STUDIO)らがエントリーしています。

+77kgは3人エントリーとやや少ない人数ですが少数精鋭で3選手ともが強豪選手です。

まずは優勝候補筆頭と思われるのはマルコス“マルキーニョス”ソウザです。

マルキーニョスはDEEPマカオで総合デビュー戦に出場するはずでしたが、延期によりサトシと同様に試合がなくなってしまいました。

この総合デビューに向けてブラジルに一時帰国し長男・マウリシオと強化キャンプをしていただけに残念な試合延期。

その試合延期で大きくモチヴェーションが落ちてるマルキーニョス、果たして今回の試合への影響はあるのでしょうか?!



マルコス“マルキーニョス”ソウザ(ボンサイ)



他にはADCC日本代表の荒井勇二選手(MAX JIU-JITSU ACADEMY & YOGA STUDIO)、名古屋の雄、佐藤信宏選手(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)がエントリーしており、この3者の間で覇が競われます。



荒井勇二選手(MAX JIU-JITSU ACADEMY & YOGA STUDIO)



リアルキングトーナメント最多人数となった-62kg級はなんといっても現役のキング・オブ・パンクラシスト、清水清隆選手(SKアブソリュート)の出場が最大の注目なのは間違いありません。

清水選手はサンボの優勝経験もあり、サンボ仕込みの多彩な関節技が持ち味の選手です。

昨年末の12/30に有明コロシアムで開催された「戦極 Soul of Fight」で杉田一朗選手とSRCジャケットルールで対戦し2-1の判定勝ちを収めています。



清水清隆選手(SKアブソリュート)



またこの階級には総合でも活躍中の榎本悟選手(REDIPS)も出場します。

榎本選手は昨年12月のDEEPのフューチャーキングトーナメントに出場、見事に優勝を果たしたのは記憶に新しいところでしょう。

元体操選手という強靭なフィジカルを武器に組技でも多くの大会で入賞、優勝を果たしています。



榎本悟選手(REDIPS)



他にはDEEPXに出場経験がある木内康選手(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)、坂本純選手(トライフォース スタイルズ・インフィニティー)、総合で活躍中の小塚誠司選手(FREEDOM@OZ)、そして久しぶりの試合出場となる山田武志選手(PUREBRED大宮)など強豪揃い。

この階級も誰が優勝するかわからない予想が難しいトーナメントです。

以上のようにプロ選手やトップアマがこぞって出場するリアルキングトーナメント、どの階級も見逃せない試合の連続となるのは間違いありません。

果たして優勝賞金は誰が獲得するのでしょうか?!



©Bull Terrier Fight Gear
www.b-j-j.com



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