2011年01月24日
btbrasil at 04:19 Permalink
リアルキングトーナメント:フェザー級(-62kg)の試合レポート・その2
リアルキングトーナメントのレポートもこれがラストになります!
最後を飾るのはフェザー級トーナメント準決勝、決勝の模様です。
<準決勝>
清水清隆(SKアブソリュート)
VS
坂本純(トライフォース)
一回戦では両者ともにアドバンテージで辛勝して準決勝進出を果たしています。
最後を飾るのはフェザー級トーナメント準決勝、決勝の模様です。
<準決勝>
清水清隆(SKアブソリュート)
VS
坂本純(トライフォース)
一回戦では両者ともにアドバンテージで辛勝して準決勝進出を果たしています。
スタンドでの攻防が長く続きました。
バックに回ろうとする清水選手。
このアクションでアドバンテージを得ます。
さらにテイクダウンで2ポイントを先生する清水選手。
終盤スタンドでの攻防がありましたが、清水選手がまたバックに回ろうとする動きを見せました。
坂本選手はわざと回らせて何かを仕掛けようとしているようにも見えました。
ポイント2-0で清水選手が決勝進出です!
<準決勝>
木内康(名古屋ブラジリアン)
VS
榎本悟(REDIPS)
ガードの木内選手に素早い動きでパスガードを狙う榎本選手という図式の展開が予想されますが果たしてどのような試合になるでしょうか。
木内選手が引きこんで試合スタート。
木内選手のクロスガードを割ると榎本選手はパスガードの猛攻を仕掛けます。
ポイントこそ奪えませんが榎本選手にパスガードのアドバンテージが入ります。
試合終了までパスガードのアドバンテージ1つを守りきり榎本選手勝利!
決勝進出を果たしました。
<決勝>
清水清隆(SKアブソリュート)
VS
榎本悟(REDIPS)
スタンドでの攻防にかなりの時間が費やされました。
自分の間合いを取り合う両者。
榎本選手が一瞬の隙をついてバックに回ろうとします。
清水選手はディフェンス使用とするもバックグラブの4ポイントを献上。
しっかりポイントを得た後に極めを狙いにいく榎本選手。
チョークが極まり清水選手はたまらずタップ!
3分4秒バックチョークで榎本選手優勝
試合時間3:04、榎本選手が一本勝ちで優勝を果たしました!
REDIPSでは昨年の同階級で猿田選手が優勝しているので2年連続でREDIPSの選手がフェザー級を制しました!
フェザー級(-62kg)表彰式
優勝 榎本 悟(PUREBRED川口REDIPS)
準優勝 清水 清隆(SKアブソリュート)
3位 坂本 純(トライフォーススタイルズインフィニティー)、木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear