2011年01月29日
ヨーロピアン選手権2011・マスター&シニア青帯と女子白青の試合結果
大会2日目はアダルト紫帯以外に、マスター、シニアの青帯、女子青、紫帯などのトーナメントが行われました。
それでは日本から出場した選手の試合模様をお届けいたします!
シニア1青ペナにはカーロス・トヨタBJJのカマロン・シウバが出場。
優勝までの3試合で相手にポイント、アドバンテージを一切与えずに完勝での優勝でした!

決勝戦でも相手選手を圧倒。パスガード、マウントなど次々でポイントを重ねるカマロン。

ポイント13-0で優勝!

優勝 カマロン・シウバ(カーロス・トヨタBJJ)

師匠のカーロス・トヨタ、家族との表彰台!
マスター青レーヴィにはTENSAI柔術アカデミーからアレッサンドロ・エトが出場。
エトは昨年ヒクソン杯アダルト青レーヴィ優勝、アジアオープンはマスター青レーヴィ3位、アブソルート級準優勝など、青帯としては十分すぎる実績があります。
今回は青帯を締めくくる最後の試合としてヨーロピアン制覇を目指して乗り込んできました。

一回戦は引きこんで秒殺の三角絞めでエトが勝利!

幸先の良いスタートを切りました!

続く二回戦はクロスガードからアドバンテージを得て手堅く勝利。

準決勝、引きこんで三角絞めに捉えるも不発に終わりますが、パスガードをきめてリード。

終盤相手選手の猛攻にあいますがなんとかポイントを死守。3-0で決勝進出!

決勝は先に引きこまれ苦しい展開に。最後までクロスガードを割ることができず、逆に残り時間わずかのところでスイープからのアドバンテージを献上し無念のタイムアップ。

アドバンテージ0-1で惜しくも準優勝!

準優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)
マスター青ペナはHIDE'S KICK代表のヒデ三好こと、三好秀憲選手がトライフォース所属で参戦しました。

一回戦はシードで、二回戦はお手本のような鮮やかな腕十字を極めて快勝!

三回戦はポジショニングで相手選手にリードを許すも残り時間わずかのところで渾身の腕十字が炸裂!

逆転勝利で準決勝進出です。

準決勝は中盤までポイントでリードするも、まさかの外掛けで失格!
外掛けとも言えるような言えないような微妙な体勢だったため、結果が悔やまれます。

同じくHIDE'S KICKから参戦した長岡久美子選手はアダルト青帯プルーマ級に出場。
ポイント負けで敗退し、残念ながらメダル獲得はなりませんでした。

シニア1青ペナで優勝したカマロンの奥さんはアダルト女子メイオペサード級で準優勝でした!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear
それでは日本から出場した選手の試合模様をお届けいたします!
シニア1青ペナにはカーロス・トヨタBJJのカマロン・シウバが出場。
優勝までの3試合で相手にポイント、アドバンテージを一切与えずに完勝での優勝でした!

決勝戦でも相手選手を圧倒。パスガード、マウントなど次々でポイントを重ねるカマロン。

ポイント13-0で優勝!

優勝 カマロン・シウバ(カーロス・トヨタBJJ)

師匠のカーロス・トヨタ、家族との表彰台!
マスター青レーヴィにはTENSAI柔術アカデミーからアレッサンドロ・エトが出場。
エトは昨年ヒクソン杯アダルト青レーヴィ優勝、アジアオープンはマスター青レーヴィ3位、アブソルート級準優勝など、青帯としては十分すぎる実績があります。
今回は青帯を締めくくる最後の試合としてヨーロピアン制覇を目指して乗り込んできました。

一回戦は引きこんで秒殺の三角絞めでエトが勝利!

幸先の良いスタートを切りました!

続く二回戦はクロスガードからアドバンテージを得て手堅く勝利。

準決勝、引きこんで三角絞めに捉えるも不発に終わりますが、パスガードをきめてリード。

終盤相手選手の猛攻にあいますがなんとかポイントを死守。3-0で決勝進出!

決勝は先に引きこまれ苦しい展開に。最後までクロスガードを割ることができず、逆に残り時間わずかのところでスイープからのアドバンテージを献上し無念のタイムアップ。

アドバンテージ0-1で惜しくも準優勝!

準優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)
マスター青ペナはHIDE'S KICK代表のヒデ三好こと、三好秀憲選手がトライフォース所属で参戦しました。

一回戦はシードで、二回戦はお手本のような鮮やかな腕十字を極めて快勝!

三回戦はポジショニングで相手選手にリードを許すも残り時間わずかのところで渾身の腕十字が炸裂!

逆転勝利で準決勝進出です。

準決勝は中盤までポイントでリードするも、まさかの外掛けで失格!
外掛けとも言えるような言えないような微妙な体勢だったため、結果が悔やまれます。

同じくHIDE'S KICKから参戦した長岡久美子選手はアダルト青帯プルーマ級に出場。
ポイント負けで敗退し、残念ながらメダル獲得はなりませんでした。

シニア1青ペナで優勝したカマロンの奥さんはアダルト女子メイオペサード級で準優勝でした!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear