2011年03月07日
ADCCアジアトライアル・アダルトエキスパート66kg未満級 一回戦その2
前回の一回戦4試合に引き続き、残りの4試合の模様をお届けしたいと思います。
今回お届けする4試合も徹肌イ郎選手、佐々木憂流迦選手など強豪ぞろいとなりました。
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
濱崎一登(ロータスパラエストラ世田谷)VS徹肌イ郎(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)
一次予選を突破した濱崎選手を徹選手が迎え撃ちます。優勝候補の徹選手の戦いぶりに注目が集まりました。
経験に勝る徹選手が終始試合をコントロール。アームロックを極めにかかります。
2:34一本勝ちで徹選手勝利!
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)VS佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
両者ともにDEPP Xに出場経験があるなどプロのリングも経験済み。
激しい戦いになることが予想されました。
本戦6分では、目まぐるしくポジションが入れ替わるも両者ポイントならず。
0-0のまま延長戦に突入。
延長戦は佐々木選手のテイクダウンが炸裂し2ポイントリードの展開に。
しかし、後半平尾選手がバックを奪取!3-2とリードします。
そのままリードを守りきった平尾選手が延長3-2で勝利!優勝候補の佐々木選手は一回戦で姿を消す波乱となりました。
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
クァク・ミョンシク(ADCC KOREA)VS筏井 博之(ノヴァウニオン)
筏井選手は一次予選を突破して本トーナメントの参戦を果たしました。
クァク選手は韓国から代表としてエントリー。
試合は筏井選手がシッティングから巧みなガードワークをみせてクァク選手を翻弄します。
攻めあぐねたクァク選手にマイナスポイントを与え続け、ポイント0対-2で筏井選手が勝利!
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
猿田洋祐(PUREBRED川口REDIPS)VS竹内稔(パラエストラ東京)
猿田選手は昨年のGi2010などプロのリングでも活躍していることが記憶に新しいところでしょう。
八隅選手、徹選手、佐々木選手についで優勝候補に挙げる声もあり、ダークホース的な存在です。
一方の竹内選手は本試合前日に修斗でデビュー戦(結果はSHOOTO GYM K'z FACTORYの岡田秀人選手に判定勝ち)を行ったばかり。
連日の試合となりましたが体調的には問題なさそうです。
下からスイープを狙う竹内選手ですが、猿田選手は器械体操で培った驚異的なバランスでポジションをキープ。
その後は猿田選手がパスガードをするなど一方的に攻めこみます。竹内選手は逆転狙いで絞めを狙うも不発。
結果ポイント7-0で猿田選手が勝利!
次回は66kg未満級準々決勝の模様をお届けします!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
今回お届けする4試合も徹肌イ郎選手、佐々木憂流迦選手など強豪ぞろいとなりました。
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
濱崎一登(ロータスパラエストラ世田谷)VS徹肌イ郎(和術慧舟會ネイキッドマン柔術)
一次予選を突破した濱崎選手を徹選手が迎え撃ちます。優勝候補の徹選手の戦いぶりに注目が集まりました。
経験に勝る徹選手が終始試合をコントロール。アームロックを極めにかかります。
2:34一本勝ちで徹選手勝利!
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)VS佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
両者ともにDEPP Xに出場経験があるなどプロのリングも経験済み。
激しい戦いになることが予想されました。
本戦6分では、目まぐるしくポジションが入れ替わるも両者ポイントならず。
0-0のまま延長戦に突入。
延長戦は佐々木選手のテイクダウンが炸裂し2ポイントリードの展開に。
しかし、後半平尾選手がバックを奪取!3-2とリードします。
そのままリードを守りきった平尾選手が延長3-2で勝利!優勝候補の佐々木選手は一回戦で姿を消す波乱となりました。
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
クァク・ミョンシク(ADCC KOREA)VS筏井 博之(ノヴァウニオン)
筏井選手は一次予選を突破して本トーナメントの参戦を果たしました。
クァク選手は韓国から代表としてエントリー。
試合は筏井選手がシッティングから巧みなガードワークをみせてクァク選手を翻弄します。
攻めあぐねたクァク選手にマイナスポイントを与え続け、ポイント0対-2で筏井選手が勝利!
<ADCCアジアトライアル>アダルトエキスパート66kg未満級一回戦
猿田洋祐(PUREBRED川口REDIPS)VS竹内稔(パラエストラ東京)
猿田選手は昨年のGi2010などプロのリングでも活躍していることが記憶に新しいところでしょう。
八隅選手、徹選手、佐々木選手についで優勝候補に挙げる声もあり、ダークホース的な存在です。
一方の竹内選手は本試合前日に修斗でデビュー戦(結果はSHOOTO GYM K'z FACTORYの岡田秀人選手に判定勝ち)を行ったばかり。
連日の試合となりましたが体調的には問題なさそうです。
下からスイープを狙う竹内選手ですが、猿田選手は器械体操で培った驚異的なバランスでポジションをキープ。
その後は猿田選手がパスガードをするなど一方的に攻めこみます。竹内選手は逆転狙いで絞めを狙うも不発。
結果ポイント7-0で猿田選手が勝利!
次回は66kg未満級準々決勝の模様をお届けします!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear