2011年03月25日
パン選手権2011:日本からの出場選手紹介
本日よりLAのアーヴァインで開催されるIBJJF主催「パン選手権2011」。
今大会にはドゥマウの大会で優秀な成績を収めた選手には無料航空券が贈呈されていますが、それ以外にも通常の自費参加の選手を含め、多数の選手がエントリーしていまるので主な選手を紹介します。
マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
アダルト黒帯メイオペサードに出場するマルキーニョス。
今回から減量がキツいとの理由でメイオペサードに階級アップ。
2回戦でセルジーニョに2回連続勝利した古豪、ポルトゲースに当たる
ブランケットですが、それに勝利すれば表彰台は確定という大チャンス!
エジソン籠原(OVER LIMIT柔術)
ドゥマウの大会主催者自らもパン選手権に出場!
昨年と同じくシニア1黒帯プルーマ級にエントリー。
ヨーロピアンでは試合なしで優勝認定でしたが今大会ではしっかり勝利しての
優勝をして欲しいところ。
大内敬(パラエストラ小岩)
シニア2黒帯レーヴィ級にエントリーの大内選手。
大内選手はみんなとも集合時間に寝坊で大遅刻というとんだポンコツぶりを発揮!
そして相変わらずの細かい体重報告は欠かさないながらビールをガブ飲みするという無謀さも。
昨年12月に不惑の40歳を迎え、初のシニア2エントリーで初戴冠の期待がかかる狂乱の独身貴族。
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
アダルト茶帯レーヴィ級に出場のサトシ。
負傷をしながらもヨーロピアンに初参戦&初優勝の激闘も記憶に新しいサトシは
そのときの負傷も70%の回復ぐあいながら体調はよさそう。
あと減量が5kgもあると言いながらも到着早々にメシを食いまくる余裕ぶり。
初戦の相手はヨーロピアン決勝のリマッチ、2回戦はラルフ・ゴーとの対戦が
濃厚だけにいきなりの強豪との連戦となる。
パン選手権も初参戦なのでヨーロピアンに次いでの初参戦&初優勝の快挙なるか?!
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
国内大会の優勝&入賞常連の奥田選手もサトシを同じくアダルト茶帯レーヴィ級に出場。
初参戦となる国際大会でどこまでいけるか楽しみな存在だ。
坂原 慶弘(バルボーザジャパン東京)
マスター茶帯レーヴィ級にエントリーの坂原選手。
物静かな佇まいが印象的で静かに闘志を燃やす。
アンデルソン高橋(ホシャ柔術)
ヨーロピアンでアダルト紫メジオ優勝のアンデルソンはドゥマウ東京大会で
MVPを獲得してのパン選手権出場。
1月から毎月の試合で連戦となるが本人はやる気充分。
パン選手権のあとはムンジアルの出場も決まってるので今大会ではその
前哨戦的な意味合いもある大事な試合だ。
堀込茂由(パラエストラ小岩)
昨年に引き続きパン選手権出場の堀込選手は今年はマスター紫帯ペナ級に出場。
昨年度は2回戦敗退に終わったので今年はそれ以上の結果を残してもらいたい!
八木沼志保(アンプラグド国分寺)
女子・茶黒プルーマ級に出場する八木沼選手。
初参戦のパン選手権、まずは初戦のATOSのブルーナ・ヒベイロ戦を
突破できるかがカギ。
湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
柔術、グラップリング問わず試合に出まくってる湯浅選手もパン選手権は初参戦。
強豪のメガトン娘、マッケンジーと同じブロックに入るも本人はいたって呑気なご様子。
来月早々に二十歳の誕生日をを迎える湯浅選手、十代ラストマッチで
有終の美を飾れるか?!
©Bull Terrier Fight Gear