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2011年03月27日

パン選手権2011:アンデルソン高橋、荒井勇二選手の試合

パン選手権2011のアダルト紫帯にはメジオ級にアンデルソン高橋(ホシャ柔術)が、そしてメイオペサード級に荒井勇二選手(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)が出場していました。

アンデルソン高橋は湯浅選手と同じくドゥマウ東京大会でMVPを獲得して無料航空券をゲットしての出場です。

ヨーロピアンにもドゥマウの招待で遠征しており、ヨーロピアン、パン選手権と国際大会に連続参戦。

そのヨーロピアンでは3位入賞を果たしており、今大会でも好成績が期待されていました。

★ヨーロピアンでの試合はコチラから!



アンデルソン高橋(ホシャ柔術)




メジオのアンデルソンも減量なしでコンディションも問題なし。
LA入りしてからもずっと「早く試合がしたい、誰にも負ける気がしない!」と気合充分でした。




相手に引きこまれてデラヒーバガードからのスイープを3回も食らったアンデルソン。
ですがそのたびにスイープし返すというスイープ合戦的な試合になりました。




スイープしてからパスに行った際にホレッタのようなスイープをされて8−6。




そのポイントを挽回できぬまま試合終了し初戦敗退!




初戦敗退でアブソ出場もできずにこの1試合のみで終了のアンデルソン。
残念な結果に。




MAX柔術アカデミーから単身、パン選手権に出場の荒井勇二選手。
メイオペサード級に出場です。




1回戦は2−2、アドバンテージ4−2で勝利!




2回戦はブラジルから出場のバッハBHの選手にバックからの絞めを狙われてピンチに。




しばらく粘っていましたがついにタップ。
2回戦で一本負けでした。




この荒井選手に勝利したフェリップ・ペナが結局そのまま勝ち上がって優勝。
2回戦で優勝者に敗れるという組み合わせの不運もありました。
荒井選手はこのまましばらくLAに滞在して練習してから4月上旬に帰国するそうです。



©Bull Terrier Fight Gear

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