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2011年03月30日

パン選手権2011:大会最終日の日本人選手の試合


アダルト茶レーヴィに出場した奥田照幸選手(X-TREME柔術アカデミー)




サトシと同じ茶レーヴィでベスト8。




「仲間の協力のお陰で参戦する事が出来た今回のパン選手権。さらに震災直後という事で実家の仙台に帰るかどうかで迷った末の参戦で、どうしても結果が欲しかったのですがチアゴ・ガイア選手にポイントで負けてしまいました。チェッキマットの代表と言う事でマークしていたのですが何も出来ませんでした。ここで勝っていればメダルが取れていたので悔しいです。毎日練習して試合に出続けて、もう少し頑張ろうと思います。」




マスター茶帯レーヴィで3位入賞を果たした坂原 慶弘選手(バルボーザジャパン東京)
「初めての海外での試合でしたが、なんとか三位に入賞することができました。対戦相手の皆さんは異常に力が強かったのと、リスクを恐れずに仕掛けてくるのが印象的でした。一回戦と二回戦は自分のゲームに持ち込んで勝つことができましたが、準決勝は絞め落とされてしまいました。もっと練習して、次は金メダルを取れるように頑張ります。」




中塚靖人選手(グレイシーバッハ)
アダルト茶帯ペナ級・1回戦、0:39、送り襟絞めで一本負け、初戦敗退
「今回は準決勝まで勝ち進めばマイケル・ランギの弟のミシェルと当たるので、それまでの三試合は絶対勝ち進もうと思っていましたが、初戦で秒殺されるという最悪の結果となってしまいました・・・誕生日だと言うのに!!!!!
茶ペナはミシェルと同門のジョナサン・トーマスにまたもやシャットアウトされてしまったのが悔しいです。
最後、ジョナサンと話したときにムンジではミシェルに優勝を譲ると言われたので、それを阻止するために頑張ろうと思います。」




岡晃一郎選手(岡柔術)
岡選手はアダルト黒帯メイオペサード級に出場。




引き込みからのスイープで先制点を挙げるも、その後に三角絞めで一本負け。




前日のアブソと同じく一本負けで初戦敗退となってしまいました。




渡辺菜穂子選手(トライフォース柔術アカデミー)
女子茶黒ペナ・三角絞めで一本負け、初戦敗退。




渡辺選手もアブソ、階級別共に一本負けで初戦敗退となってしまいました。
アブソはビア・メスキータ、階級別ではミッシェル・ニコリニと強豪選手と連続の対戦でした。




八木沼志保選手(アンプラグド国分寺)
女子茶黒プルーマ級に出場、初戦の相手はドゥリーニョの婚約者、ブルーナ・プッカでした。




0−0、アドバンテージ2−1で辛勝も初戦を突破!




2回戦は準決勝。
この試合に勝てば決勝戦です。




ですが三角絞めでタップ。
7:36、一本負け。




2試合目で敗退も3位入賞を果たしました!




「初めて海外の試合に出場する事になり、どれだけ海外のレベルが高いのかワクワクしていました。
実際出場してみると、今回の自分のカテゴリーに限って言えば、日本とレベルは変わらないと思いました。
初戦はほとんど追い込まれることもなく、勝つことが出来ました。
準決勝はスタミナ切れから相手の技を受け出してしまい、そこから畳み込まれるように1本取られてしまいましたが、全く手の届かないところにいると言うよりは、手の届く範囲だと感じました。
次は違う色のメダルをもらえるように、スタミナつけて頑張ります。」



©Bull Terrier Fight Gear

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