2011年04月19日
ワールドプロ2011:アブソの試合 その1
ワールドプロで最高金額の賞金が与えられるのは茶&黒帯のアブソルートです。
その優勝賞金はなんと3万ドル!
日本円にして250万円ほどの金額が得られる柔術の優勝賞金としては最高金額のトーナメントになっています。
この茶&黒帯のアブソには実に89人もの選手がエントリー、優勝するまで最低でも6回は勝たなければならないという過酷なトーナメントです。
今回はそのトーナメントの決勝戦までの主な試合を紹介します。

タルシス・フンフェリー
vs
エドゥアルド・サントロ“ポルトゲース”
4−2でタルシス勝利

セオドロ・カナル
vs
マイケル・ランギ
0−12でランギ勝利

ホドリゴ・カポラル
vs
ヤン・カブラル
0−3でカブラル勝利

アラン・ド・ナシメント“フィンフォウ”
vs
グットー・カンポス
チョークでグットーの一本勝利

ギルバート・バーンズ“ドゥリーニョ”
vs
ホセ・ジュニオール
0−2でホセの勝利

ホムロ・バハル
vs
タルシス・フンフェリー
5−2でホミーニョ勝利
※ホミーニョはこの試合で負傷し、準決勝を負傷棄権

ルッシオ・ラガルト
vs
グットー・カンポス
2−0でラガルト勝利

マイケル・ランギ
vs
ブルーノ・アウベス
9−0でランギ勝利

ハファエル・ロバト
vs
ホセ・ジュニオール
レフェリー判定でホセ勝利

準々決勝戦ベルナルド・ファリア
vs
アントニオ・カルロス
ファリアが判定で勝利

準々決勝戦
マイケル・ランギ
vs
ホドウフォ・ヴィレイラ

体格で勝るホドウフォがランギをパスガードしバックへ

ランギがバックからエスケープしたときに腕十字!

最後は裏になって極めて一本勝利!

5:38、一本勝利でホドウフォ・ヴィレイラが準決勝戦へ。
準決勝ではホミーニョと対戦しスイープで勝利、決勝戦進出を決めました。

準々決勝戦
クラウジオ・カラザンス
vs
ホセ・ジュニオール

前年度のアブソ王者、カラザンスがホセから腕十字で一本勝利!

3:49、一本勝利で準決勝進出。
準決勝戦はvsコブリンヤでした。
★コブリンヤとの試合はコチラから!
コブリンヤvsカラザンスはコブリンヤの劇的な勝利で準決勝進出。
同じく準決勝進出を決めていたベルナルド・ファリアと同門のため、コブリンヤが決勝戦へ。
これは今大会の2週間前に行われたパン選手権でファリアがホドウフォに2連敗を喫しているのでファビオ・グージェウの判断により決勝戦進出はファリアではなくコブリンヤが選ばれたそうです。
アブソ決勝の試合は明日、紹介します!
©Bull Terrier Fight Gear
その優勝賞金はなんと3万ドル!
日本円にして250万円ほどの金額が得られる柔術の優勝賞金としては最高金額のトーナメントになっています。
この茶&黒帯のアブソには実に89人もの選手がエントリー、優勝するまで最低でも6回は勝たなければならないという過酷なトーナメントです。
今回はそのトーナメントの決勝戦までの主な試合を紹介します。

タルシス・フンフェリー
vs
エドゥアルド・サントロ“ポルトゲース”
4−2でタルシス勝利

セオドロ・カナル
vs
マイケル・ランギ
0−12でランギ勝利

ホドリゴ・カポラル
vs
ヤン・カブラル
0−3でカブラル勝利

アラン・ド・ナシメント“フィンフォウ”
vs
グットー・カンポス
チョークでグットーの一本勝利

ギルバート・バーンズ“ドゥリーニョ”
vs
ホセ・ジュニオール
0−2でホセの勝利

ホムロ・バハル
vs
タルシス・フンフェリー
5−2でホミーニョ勝利
※ホミーニョはこの試合で負傷し、準決勝を負傷棄権

ルッシオ・ラガルト
vs
グットー・カンポス
2−0でラガルト勝利

マイケル・ランギ
vs
ブルーノ・アウベス
9−0でランギ勝利

ハファエル・ロバト
vs
ホセ・ジュニオール
レフェリー判定でホセ勝利

準々決勝戦ベルナルド・ファリア
vs
アントニオ・カルロス
ファリアが判定で勝利

準々決勝戦
マイケル・ランギ
vs
ホドウフォ・ヴィレイラ

体格で勝るホドウフォがランギをパスガードしバックへ

ランギがバックからエスケープしたときに腕十字!

最後は裏になって極めて一本勝利!

5:38、一本勝利でホドウフォ・ヴィレイラが準決勝戦へ。
準決勝ではホミーニョと対戦しスイープで勝利、決勝戦進出を決めました。

準々決勝戦
クラウジオ・カラザンス
vs
ホセ・ジュニオール

前年度のアブソ王者、カラザンスがホセから腕十字で一本勝利!

3:49、一本勝利で準決勝進出。
準決勝戦はvsコブリンヤでした。
★コブリンヤとの試合はコチラから!
コブリンヤvsカラザンスはコブリンヤの劇的な勝利で準決勝進出。
同じく準決勝進出を決めていたベルナルド・ファリアと同門のため、コブリンヤが決勝戦へ。
これは今大会の2週間前に行われたパン選手権でファリアがホドウフォに2連敗を喫しているのでファビオ・グージェウの判断により決勝戦進出はファリアではなくコブリンヤが選ばれたそうです。
アブソ決勝の試合は明日、紹介します!
©Bull Terrier Fight Gear