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2011年05月26日

マスター&シニア2011:シニア1黒帯の試合

マスター&シニア2011、シニア1黒帯の試合のレポートです。

シニア1黒帯には3選手がエントリーしていました。

グラスコ柔術アカデミーを主宰する桑原幸一選手、稲野岳選手(チーム・バルボーサ・ジャパン)、そして日系ブラジリアンのマリオ・マルシオ片山(KBT TIGERS JIU-JITSU)です。

レーヴィ級は桑原選手と稲野選手のワンマッチ決勝戦、アブソは3選手の変則巴戦です。



レーヴィ級ワンマッチ決勝戦、引き込んだのは桑原選手。
稲野選手はパスガードを狙う展開も動きは少なくノーポイント、ノーアドバンテージでレフェリー判定へ。






この僅差の試合は桑原選手が勝利。



アブソ1回戦、階級別の対戦のリマッチ。




引き込みからスイープ、バックとポイントを重ねる桑原選手。




バックマウントからを絞めを狙いますが、これは極まらず。




ですが18-0で桑原選手が勝利、決勝戦進出です。




1回戦のもう1試合は稲野選手とマリオ・マルシオ片山の対戦に。




マウントの4ポイントで4-0で勝利したマリオ・マルシオ片山が決勝戦へ。




アブソ決勝戦、桑原選手とマリオ・マルシオの対戦。




ガードから三角絞めを極めた桑原選手が一本勝利!




4:22、一本勝ちで階級別に続き、アブソも優勝した桑原選手。
2階級制覇を果たしました!




シニア1黒帯アブソルート級表彰台
優勝  桑原幸一(グラスコ柔術アカデミー)
準優勝 マリオ・マルシオ片山(KBT TIGERS JIU-JITSU)



©Bull Terrier Fight Gear


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