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2011年05月29日

ムンジアル

ムンジアル2011：出場選手のコメント　その１

今日からはムンジアル2011に関するニュースを中心に更新していきたいと思います！

まずはムンジアル合同練習会に参加した男子選手のムンジアル出場に向けてのコメントです。

今年は初出場の選手が多く、黒帯から色帯まで多彩な顔ぶれが揃いました。

それではコメントを紹介していきましょう。



中塚靖人（グレイシーバッハ東京）　茶帯ペナ級に出場
「今年のムンジアルの茶ペナは日本人選手の出場も多くて、そのラインナップを見るだけでもかなりタフなトーナメントになりそうです。これはかなり気合いを入れて行かないと厳しいかな、と思ってます。外国人選手ではアリアンシのツートップであるミシェルとジョナサンがまた同時優勝を狙ってくるでしょうから、それはなんとしてでも阻止したいですね。まだムンジアルがブラジルで開催されてた頃から出てるんで今年でもう６回目の出場になります。去年は３位になったんでもちろん今年はそれ以上を目指していかないといけないんでプレッシャーを感じますが、頑張りますよ。入賞は絶対しますし、できたらミシェルと対戦して勝てたら嬉しいですね。」






金子竜也（パラエストラ東京）黒帯レーヴィ級に出場
「ずっと黒帯を巻いてのムンジアル出場を目指して頑張ってきたので、最高の舞台で試合できることを幸せに思います。黒帯になるまであえて出なかったんで今回は満を持してのムンジアル参戦です。自分の他に出場してる選手はみんな自分より強いと思ってるんで、全員が要注意選手だと。同じ階級には他にもたくさんの日本人選手がエントリーしてますが、できれば１回戦ではやりたくないですね。せっかくムンジアルに出るのだから海外の選手とやりたいです。いつも通り全力でやります。マットの上に今まで学んできたことを置いてくる気持ちで頑張ってきます。勝って美味しいビールが飲みたいですね。」




山田秀之（デラヒーバジャパン）茶帯プルーマ級に出場
「初めてのムンジアルですが気負ったりせずに全てを出し切って頑張りたいです。出ようと思ったのは海外で試合してみたかったのと、ムンジアルには柔術を始めた当初からの憧れがありました。自分の試合だけでなく黒帯の試合が見れるのも楽しみですね。注意してるのはＡＴＯＳのすごい強いヤツが出るみたいなんです。紫から茶帯に上がってすぐにブラジレイロに優勝した選手らしいんですけど。ですが相手どうこうではなく自分のできることを全て出せるようにしたいです。とにかく１分、１秒でも長くマットに立ってられるように頑張ります。」




金古一朗（ポゴナ・クラブジム）黒帯プルーマ級に出場
「去年、他の日本人選手の頑張りを見て来年は絶対に出よう！と決意しました。ムンジアルに出るに当たって１年前からフィジカル強化を専門のトレーナーについてやってきました。その成果はだいぶ出てきたかな、と体感しています。自分が挑戦者なので全力でぶつかっていくつもりです。日本人の強さを見せてきたいと思います。」




岡本裕士（RJJ）黒帯レーヴィ級に出場
「ムンジアルに出ようと思ったきっかけは柔術をやっているなら一生に一回は出てみたいな、と思っていたので。あとは今年の１月に黒帯になったんでそれも出ようと思った理由の一つですね。まだ黒帯になりたてだし、まだまだレベルは低いとは思うんですが、世界のトップレベルの選手でも極める自信はあるので、頑張りたいと思います。注意してる相手などはいません、みんな強いんで。行くからには世界トップの選手を極めて帰ってきます！」




金井学（グラスコ柔術アカデミー）紫帯ガロ級に出場
「ムンジアルは初出場ですがアジアチコや東京国際など自分の階級の主だったタイトルは全部獲得したので世界大会であるムンジアルに挑戦したいと思いました。同じ階級に前にアジアチコの決勝で対戦したことがある鶴巻陽司選手（ＡＣＴ）が出るので注意しています。鶴巻選手は去年のムンジアルで３位に入賞してますね。同じ日本人同士、決勝でやれたらと思ってます。ガロ級は青から黒帯までたくさんの日本人選手が出るので全帯で日本人が優勝できたらいいと思います。」



★明日は女子選手のコメントを紹介します！



©Bull Terrier Fight Gear


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