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2011年05月30日

ムンジアル2011:出場選手のコメント その2


今日は女子選手のムンジアル出場に向けてのコメントです。

ムンジアル準優勝の実績がある阿部選手、パン選手権3位の八木沼選手、国内では敵なしの湯浅選手、そして10年ぶりにムンジアル参戦の茂木選手とこちらも注目選手揃いです!





茂木康子選手(ストライプル)女子・茶黒ペナ級に出場
「ムンジアルに出るのは10年ぶりぐらいなんです。前からそろそろ出たいなとは思っていたんですがなかなかタイミングが合わなくて。ですが今回、たまたま行ける感じだったんで出場することにしました。試合自体が久しぶりで海外の大会の雰囲気も忘れてしまってるんで、初めてみたいな感じで緊張してます。私の階級は全員が優勝候補みたいな強豪揃いなんで注意も何もないですね。でも参加することに意義がある、とは言わずにとにかく頑張りたいと思います。」




八木沼志保選手(アンプラグド国分寺)女子・茶黒プルーマ級に出場
「パン選手権で3位に入賞できたのですが、世界のトップとすごい差があるのかな、と思ってたんですがそこまでではなかったんで今回のムンジアルにも出場することにしました。やはりムンジアルは柔術の世界大会ですから、いつか出たいと思っていたので。パン選手権は柔術の国際大会初出場でしたがサンボで海外の大会には出てたので、緊張とかはなかったですし、大会も思ってたよりスムーズに進行しててストレスはなかったです。試合では自分が守りに入らないように、ということが一番重要だと考えてます。ムンジアルでもまたメダルがもらえるように頑張ります。」




阿部恭子選手(パラエストラ東京)女子・茶黒プルーマ級に出場
「頑張ります。」




湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)女子・紫帯ペナ級に出場
「今回は2度目のムンジアルなんですが去年は紫帯なのに青帯で出てベスト8に終わってしまいました。パン選手権でもベスト8だったんでもうベスト8止まりはイヤなんで大会に向けてたくさん練習してきました。今年は大丈夫です、たぶん(笑)今度こそベスト8の壁を破ります!同じ階級にはヨーロピアンとパン選手権で2大会連続優勝してるマッケンジーがいますが特に意識はしてません。当たったら当たったでやるだけなんで私にとっては優勝するまでの対戦相手の一人でしかないです。かなり緊張はしてますが、今までやってきたことには自信があるので今の自分にできることを全て出し切るようにしたいです。出し切って負けたならまた来年頑張ればいい、ぐらいの気持ちで。とにかく出し切る!頑張ります。」



©Bull Terrier Fight Gear


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