2011年07月14日
愛知オープン:黒帯階級別の試合
愛知オープンには日系ブラジリアンの黒帯選手が多く出場していましたが、その多くはマスターのカテゴリー。
アダルトの試合は先に紹介したホベルト・サトシ・ソウザが優勝したメジオ級とこれから紹介するペナ級の2試合のみでした。
これまでの中部地区の大会に比べるとやや寂しい感は否めませんが、これは日系ブラジリアンが多く働く工場の勤務時間が大きく関係しています。
節電対策で休日出勤が義務付けられ平日休みのところが多くなり、それで普段は試合に出場しているような選手が今大会には参加できないという状態だったのです。
これは今後の中部地区の大会に影響してくることは間違いありません。
そんな中、どうにか都合をつけて試合に出場してきた日系ブラジリアンの選手の試合を中心に紹介しましょう。
アダルト黒帯ペナ級決勝戦
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ)
vs
エンリケ・マロンバ(東海BJJ)
アダルトの試合は先に紹介したホベルト・サトシ・ソウザが優勝したメジオ級とこれから紹介するペナ級の2試合のみでした。
これまでの中部地区の大会に比べるとやや寂しい感は否めませんが、これは日系ブラジリアンが多く働く工場の勤務時間が大きく関係しています。
節電対策で休日出勤が義務付けられ平日休みのところが多くなり、それで普段は試合に出場しているような選手が今大会には参加できないという状態だったのです。
これは今後の中部地区の大会に影響してくることは間違いありません。
そんな中、どうにか都合をつけて試合に出場してきた日系ブラジリアンの選手の試合を中心に紹介しましょう。
アダルト黒帯ペナ級決勝戦
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ)
vs
エンリケ・マロンバ(東海BJJ)
三角絞めから腕を極めてアサダが一本勝利!
ワンマッチ決勝戦を勝利したアサダがアダルト黒帯ペナ級を優勝しました。
マスター黒帯メイオペサード準決勝
カミシロ・ストー(ストーBJJ)
vs
エドゥアルド・イバラ(イバラJJ)
ガードから腕十字でカシミロが一本勝利。
決勝戦はカシミロがヒカルド・ウメヅ(小川柔術)に勝利して優勝でした!
マスター黒帯ペサード級決勝戦
カーロス・トヨタ(CT Jaws)
vs
新川武志(チーム・レグナム)
先月、vsミノワマン戦で総合引退を宣言したカーロス・トヨタが出場。
総合の試合のために大幅な減量を成功させたカーロス・トヨタがそのままの体重をキープ。
軽快な動きで最後は腕十字で一本勝ちでした。
カーロス・トヨタがワンマッチ決勝戦を制して階級別を優勝。
カーロス・トヨタはアブソにもエントリーしており、2階級制覇を狙います。
★マスター黒帯アブソルートの試合は明日更新します!
©Bull Terrier Fight Gear