2011年08月09日
BJJFJ:第12回全日本選手権アダルト黒帯ペナ級
2011年8月7日(日)、東京都練馬区総合体育館にて日本ブラジリアン連盟(BJJFJ)主催「第12回全日本選手権」が行われました。
まずは黒帯の模様からレポートしていきたいと思います!
黒帯はペナ級、レーヴィ級、メジオ級、アブソルート級の4階級で優勝が争われました(一人優勝のガロ級、メイオペサード級、ペサディシモ級は除く)。
その中から本日は黒帯ペナ級の模様をお届けします!
黒帯ペナ級は5名がエントリー。
注目は昨年の同選手権で優勝している中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)でしょう。
他にも今年のIBJJF主催ヨーロピアン選手権アダルト茶帯ペナ級で準優勝の塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)、昨年の同選手権アダルト黒帯プルーマ級優勝の金古一朗選手(ポゴナクラブジム)など強豪がひしめきあうトーナメントになりました。
<アダルト黒帯ペナ級一回戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)
金古選手がスイープで2ポイントを得ます。
水洗選手も後半テイクダウンで同点に追いつくも金古選手はインヴァーテッドガードなどを駆使し巧みなガードワークでそれ以上の攻撃をさせません。
結果、ポイント2-2(アドバンテージ2-0)で金古選手が勝利。準決勝でシードの中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)と対戦です。
<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
金古一朗(ポゴナクラブジム)
中村選手がパスガードなどを決めて9−0とリード。
最後は送り襟絞めを決めたなk村選手が一本勝ちで決勝戦進出!
<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
テイクダウン、パスガード、ニーオンザベリーなどで次々と加点していく塚田選手。ただ、アサダ選手の粘り強い動きに気を抜くことができません。
ポイント7-2で塚田選手勝利!決勝進出!
<アダルト黒帯ペナ級決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
過去3度対戦している両者。今まで中村選手が3勝しています。直近では今年2月に「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」で対戦。その際のスコアは4−2でした。
今回は開始早々に中村選手がテイクダウンから一気にバックに回り6−0とリードを奪います。
その後は塚田選手がエスケープを試みるも中村選手は逃さず足などを極めにかかります。
中村選手が6−0で勝利!2年連続優勝を果たしました!
明日は中村選手、塚田選手もエントリーしたアブソルート級の模様をお届けします!
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ヤマザキ
©Bull Terrier Fight Gear
まずは黒帯の模様からレポートしていきたいと思います!
黒帯はペナ級、レーヴィ級、メジオ級、アブソルート級の4階級で優勝が争われました(一人優勝のガロ級、メイオペサード級、ペサディシモ級は除く)。
その中から本日は黒帯ペナ級の模様をお届けします!
黒帯ペナ級は5名がエントリー。
注目は昨年の同選手権で優勝している中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)でしょう。
他にも今年のIBJJF主催ヨーロピアン選手権アダルト茶帯ペナ級で準優勝の塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)、昨年の同選手権アダルト黒帯プルーマ級優勝の金古一朗選手(ポゴナクラブジム)など強豪がひしめきあうトーナメントになりました。
<アダルト黒帯ペナ級一回戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)
金古選手がスイープで2ポイントを得ます。
水洗選手も後半テイクダウンで同点に追いつくも金古選手はインヴァーテッドガードなどを駆使し巧みなガードワークでそれ以上の攻撃をさせません。
結果、ポイント2-2(アドバンテージ2-0)で金古選手が勝利。準決勝でシードの中村大輔選手(GRABAKA柔術クラブ)と対戦です。
<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
金古一朗(ポゴナクラブジム)
中村選手がパスガードなどを決めて9−0とリード。
最後は送り襟絞めを決めたなk村選手が一本勝ちで決勝戦進出!
<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ愛知)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
テイクダウン、パスガード、ニーオンザベリーなどで次々と加点していく塚田選手。ただ、アサダ選手の粘り強い動きに気を抜くことができません。
ポイント7-2で塚田選手勝利!決勝進出!
<アダルト黒帯ペナ級決勝>
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
過去3度対戦している両者。今まで中村選手が3勝しています。直近では今年2月に「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」で対戦。その際のスコアは4−2でした。
今回は開始早々に中村選手がテイクダウンから一気にバックに回り6−0とリードを奪います。
その後は塚田選手がエスケープを試みるも中村選手は逃さず足などを極めにかかります。
中村選手が6−0で勝利!2年連続優勝を果たしました!
明日は中村選手、塚田選手もエントリーしたアブソルート級の模様をお届けします!
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ヤマザキ
©Bull Terrier Fight Gear