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2011年08月23日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト黒帯・階級別の試合

8月21(日)、大阪府吹田市の吹田武道館・洗心館にて、関西初のドゥマウ主催大会『DUMAU JIU JITSU KANSAI CHAMPIONSHIP 2011』が開催されました。

会場はドゥマウ主催大会らしく、日本人、ブラジリアンが入り乱れて大盛況!

マット5面での試合進行は関西BJJ業界始まって以来、最大規模であることは間違いないでしょう。

今回は、この日、第一試合から会場を盛り上げた、アダルト黒帯の試合を紹介します。



会場の様子。
大勢に選手、観客で大盛況でした!






アダルト黒帯プルーマ級は、生田誠(トラスト柔術アカデミー)と村上直(PUREBRED京都)のワンマッチ決勝。
試合は生田選手が引き込む展開からスタート。




村上選手が上からプレッシャーをかけますが、生田選手がスイープに成功。




劣勢に立った村上選手ですが、絞め等を織り交ぜながら形を作りラスト20秒でスイープ成功。
ポイント2-2のイーブンに戻します。




そのままタイムアップ。
試合をコントロールし続けた生田選手がレフェリー判定で勝利しました。




アダルト黒帯プルーマ級表彰台
優 勝 生田 誠(トラスト柔術アカデミー)
準優勝 村上 直(PUREBRED京都)




アダルト黒帯ペサディシモ級は、7月に黒帯に昇格したばかりの森本猛(チームレグナム)が黒帯初試合に挑みました。
その対戦相手は大会常連のアンデウソン天川(カーロストヨタBJJ)。




タックルを狙う天川選手に対し、森本選手が引き込み。




森本選手のハーフガードに苦戦するも天川選手がパス、バックを狙うムーブでアドバンを奪います。




天川選手、優位に試合を進めます。




最後はサイドからの絞めで、森本選手、無念のタップアウト。




天川選手が黒帯初戦の森本選手を退けました。




アダルト黒帯ペサディシモ級表彰台
優 勝 アンデウソン天川(カーロストヨタBJJ)
準優勝 森本 猛(チームレグナム)



★明日は黒帯アブソルートの試合を紹介します!



photo and text by Takuya Araki(FULL FORCE)



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©Bull Terrier Fight Gear


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