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2011年08月30日

【DUMAU】DUMAU KANSAI 2011:アダルト紫帯・レーヴィ級の試合

噂のクレベル・コイケが大阪初登場!

クレベル選手の昨今の活躍ぶりは、当ブラジルブログ内でも連日レポートされていることもあり、会場内でも、ひと際多くのギャラリーの目を引いていました。

なんといってもクレベルの試合はアグレッシブで攻めまくるスタイルで一本決着が多いので見ていても面白い!

それは今大会を観戦し、そのクレベルの試合ぶりを見た方ならわかっていただけることでしょう。

今回はアダルト紫帯カテゴリーの中から、クレベル選手の試合を中心にレポートしたいと思います。



アダルト紫帯レーヴィ級 1回戦
市橋正隆(グレイシーバッハ)
vs
クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
両者互いに、引き込みを狙う展開からスタート。






クレベル選手、パス狙いに切り替え、そこからエスケープする市橋選手を上手くコントロールしながら、バック、スイープとポイントを重ねます。



市橋選手もスイープで一矢報います。




しかし再びバックを奪い返したクレベル選手がチョークを極め1回戦突破!




アダルト紫帯レーヴィ級 準決勝
木下雅量(谷柔術)
vs
クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
両者、引き込みを狙います。




木下選手が果敢に潜りスイープを仕掛けアドバンを奪いますが…




その隙をついてクレベル選手が腕十字一閃!
決勝にコマを進めました。




アダルト紫帯レーヴィ級 決勝
川添晃史(グレイシーバッハ)
vs
クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)




試合開始直後から上下が目まぐるしく入れ替わるアグレッシブな展開。




パスガードでプレッシャーをかける川添選手。




しかし一枚上手だったのはクレベル選手。
完璧な三角絞めで捕獲に成功!




噂通りの極めの強さで、見事アダルト紫帯レーヴィ級優勝!




アダルト紫帯レーヴィ級表彰台
優 勝 クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
準優勝 川添晃史(グレイシーバッハ)
3 位 木下雅量(谷柔術)
    山中のどか(コブラ会)



photo and text by Takuya Araki(FULL FORCE)



©Bull Terrier Fight Gear


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この記事へのコメント

1. Posted by コブラ会   2011年08月30日 04:02
カーロス木村ではなく。コブラ会の山中選手です。

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