2011年09月30日
ADCC2011:-77kg準決勝 レオジーニョvsカラザンス
ADCC2011、-77kg級の準決勝にはクロン・グレイシー、マルセロ・ガルシア、レオナルド・ヴィレイラ、クラウジオ・カラザンスの4選手が勝ち上がってきました。
その4選手全員がADCCやムンジアルでの実績がある強豪です。
ですがその中でも一番の注目はレオナルド・ヴィレイラ“レオジーニョ”でしょう。
レオジーニョはこれまでADCCでは1階級下の-66kg級に出場して多くの実績を残してきた選手。
今大会からADCCは体重に関するルール変更があり、大会前日から試合の当日まで規定の体重を維持しなければならなくなりました。
そのせいで大幅な減量をしていた選手はやむなく階級アップしてのエントリーが続出。
このレオジーニョもそんな選手の一人で、初めて-77kg級に出場しましたが、1、2回戦を危なげなく勝ちが上がり準決勝に進出というさすがの強さを見せました。
対するはワールドプロ王者にしてムンジアルでも準優勝の実績があるクラウジオ・カラザンス。
カラザンスは柔術ではレオジーニョより1階級上のメジオ級の選手で階級アップしたレオジーニョとカラザンスの体格差は明らかでした。
またカラザンスはこの準決勝までの2試合を足関節による一本勝ちで勝ち上がってきており絶好調。
ベテランのレオジーニョと新鋭のカラザンス、注目の初対戦です!
-77kg準決勝
レオナルド・ヴィレイラ(チェックマット)
vs
クラウジオ・カラザンス(ATOS)
階級アップして挑んだ今大会。
ポイント勝利ながら順調に勝ち上がってきたレオジーニョ。
対するカラザンスは2試合連続の一本勝利でした。
試合の主導権を握っていたのはカラザンス。
何度もテイクダウンを仕掛け積極的に攻めていきました。
テイクダウンされそうになるたびにレオジーニョは敏感に反応しディフェンス。
カラザンスはレオジーニョのバックを狙いにいく。
そのカウンターで逆にバックに回りこみ、
足をフックすることに成功!
これで3ポイントを獲得。
試合終了間際の大逆転劇。
レオジーニョのここ一番の集中力と勝負強さが光った一戦でした!
©Bull Terrier Fight Gear
その4選手全員がADCCやムンジアルでの実績がある強豪です。
ですがその中でも一番の注目はレオナルド・ヴィレイラ“レオジーニョ”でしょう。
レオジーニョはこれまでADCCでは1階級下の-66kg級に出場して多くの実績を残してきた選手。
今大会からADCCは体重に関するルール変更があり、大会前日から試合の当日まで規定の体重を維持しなければならなくなりました。
そのせいで大幅な減量をしていた選手はやむなく階級アップしてのエントリーが続出。
このレオジーニョもそんな選手の一人で、初めて-77kg級に出場しましたが、1、2回戦を危なげなく勝ちが上がり準決勝に進出というさすがの強さを見せました。
対するはワールドプロ王者にしてムンジアルでも準優勝の実績があるクラウジオ・カラザンス。
カラザンスは柔術ではレオジーニョより1階級上のメジオ級の選手で階級アップしたレオジーニョとカラザンスの体格差は明らかでした。
またカラザンスはこの準決勝までの2試合を足関節による一本勝ちで勝ち上がってきており絶好調。
ベテランのレオジーニョと新鋭のカラザンス、注目の初対戦です!
-77kg準決勝
レオナルド・ヴィレイラ(チェックマット)
vs
クラウジオ・カラザンス(ATOS)
階級アップして挑んだ今大会。
ポイント勝利ながら順調に勝ち上がってきたレオジーニョ。
対するカラザンスは2試合連続の一本勝利でした。
試合の主導権を握っていたのはカラザンス。
何度もテイクダウンを仕掛け積極的に攻めていきました。
テイクダウンされそうになるたびにレオジーニョは敏感に反応しディフェンス。
カラザンスはレオジーニョのバックを狙いにいく。
そのカウンターで逆にバックに回りこみ、
足をフックすることに成功!
これで3ポイントを獲得。
試合終了間際の大逆転劇。
レオジーニョのここ一番の集中力と勝負強さが光った一戦でした!
©Bull Terrier Fight Gear