English Portugues Japanese

2011年10月01日

ADCC2011:-77kg準決勝 クロン・グレイシーvsマルセリーニョ

-77kg級の準決勝のもう1試合はクロン・グレイシーとマルセリーニョの対戦でした。

この試合は前回のADCC2009、バルセロナ大会でも対戦しており、そのときはマルセリーニョがギロチンで一本勝利しています。

★その試合はコチラから!

クロンは黒帯昇格後、大舞台で結果が残せずいましたが今年のムンジアルでレーヴィ級に階級を落としてエントリーし準優勝を果たし、念願のムンジアル表彰台に立つことができました。

マルセリーニョはグラップリングでも柔術でも変わりなく安定した試合ぶりで、まさに磐石といった強さを見せつけており、今大会でも1、2回戦はギロチンで連続の秒殺勝利で勝ち上がっています。

その両者の2年ぶりの再戦が実現です!



-77kg準決勝
クロン・グレイシー(ヒクソングレイシー柔術センター)
vs
マルセロ・ガルシア(アリアンシ)




テイクダウンに成功したマルセリーニョが2ポイント獲得。




下になったクロンはガードからのアタック。




マルセリーニョは慎重な動きでトッポポジションをキープし続けます。




クローズドガードに入った状態からクロンが起き上がり、




マルセリーニョの頭を下げさせると一気にギロチンへ!




マルセリーニョは腰を浮かせてディフェンス。




バランスを崩しながらもクロンはギロチンで絞め続ける!




立ち上がるマルセリーニョ、それでも離さないクロン!
かなり長時間に渡り絞め続けています!




クロン渾身のギロチンですが、力を入れすぎたかクロン自ら離したように見えました。




ここで試合終了し、2−0でマルセリーニョ勝利。




1回のテイクダウンで勝敗が決した準決勝でした!



©Bull Terrier Fight Gear

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔