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2011年10月17日

東京国際オープントーナメント2011:アダルト茶帯階級別

2011年10月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり東京都足立区綾瀬の東京武道館にて東京国際オープントーナメント2011が開催されました。

本日は大会2日目に行われたアダルト茶帯階級別の模様をお届けいたします。

まずは8名エントリーのプルーマ級から。



<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
杉崎宏介(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
VS
新井孝太郎(ねわざワールド)
互いにスイープしあう展開でしたが、新井選手が膝十字で一閃!準決勝進出を決めました。






<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
山田秀之(デラヒーバジャパン)
VS
井上祐弥(パラエストラ上越)
ポイント4-4で同点もアドバンテージ差で山田選手が準決勝進出!




<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
浜野武士(ポゴナクラブジム)
VS
江橋講平(パラエストラ北九州)
江橋選手が引き込んでからスイープして3:35手首固めで一本勝ち!




<アダルト茶帯プルーマ級準決勝>
新井孝太郎(ねわざワールド)
VS
山田秀之(デラヒーバジャパン)
互角の展開の中、ポイント0-0で試合終了。アドバンテージ2-0で山田選手が競り勝って決勝進出!




<アダルト茶帯プルーマ級準決勝>
江橋講平(パラエストラ北九州)
VS
江崎壽(パラエストラ札幌)
一回戦不戦勝だった江崎選手がポイント4-0で勝利し、決勝進出。





<アダルト茶帯プルーマ級決勝戦>
山田秀之(デラヒーバジャパン)
VS
江崎壽(パラエストラ札幌)
テクニカルな攻防を得意とする両者。好勝負は必至です!




山田選手が積極的に攻めていきます。




そして最後は電光石火の腕十字が炸裂!




4:12、山田選手が一本勝ちでアダルト茶帯プルーマ級優勝です!


続いてはペナ級です。ペナ級は6名がエントリー。



<アダルト茶帯ペナ級一回戦>
村田良蔵(ギムナシオン札幌)
VS
西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)
西林選手がスイープを極めて勝利!




<アダルト茶帯ペナ級一回戦>
若林次郎(パラエストラ東京)
VS
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
互いに攻め合う好勝負でしたが中塚選手がスイープの2ポイントで勝利し準決勝進出!




<アダルト茶帯ペナ級準決勝>
塙龍太郎(グレイシーバッハ東京)
VS
西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)
一回戦シードの塙選手がアドバンテージ2-0で勝利、決勝進出!




<アダルト茶帯ペナ級準決勝>
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
VS
津川浩平(WARP)
中塚選手がポイント2-0の接戦を制しました!




<アダルト茶帯ペナ級決勝戦>
塙龍太郎(グレイシーバッハ東京)
VS
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
決勝戦はなんと同門対決!




中塚選手はディープハーフガードなどを駆使して揺さぶりをかけます。




絞めを狙う中塚選手。塙選手はかいくぐってパスガードを狙います。




試合はポイント0-0のままレフリー判定へ!レフリーは中塚選手を支持!中塚選手がアダルト茶帯ペナ級優勝を果たしました!


階級別ラストはレーヴィ級です。レーヴィ級は4名がエントリーしました。


<アダルト茶帯レーヴィ級準決勝>
塚本隆康(パラエストラ東京)
VS
鈴木広隆(ポゴナクラブジム)
引き込んだ鈴木選手がクロスガードなどを使い攻めますが、試合終盤に塚本選手がアドバンテージを取得しポイント0-0、アドバンテージ1-0で勝利!




<アダルト茶帯レーヴィ級準決勝>
荒川大輔(パラエストラ函館)
VS
田坂和也(パラエストラ東京)
互いにスイープを決め合う展開に。残り1分ぐらいまで荒川選手が4-2でリードも田坂選手が終了間際にバックをとり6-4で逆転勝利!決勝進出を果たしました!

レーヴィ級決勝戦はパラエストラ東京同門対決となったため、試合は回避。
田坂選手が不戦勝で優勝認定となりました。

次回はアダルト茶帯アブソルート級をお届けいたします!



photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear


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