2011年10月18日
東京国際オープントーナメント2011:アダルト茶帯アブソルート級
東京国際オープントーナメント2011のレポートもこれがラスト!
ラストを飾るのはアダルト茶帯アブソルート級です。
<アダルト茶帯アブソルート級一回戦>
田坂和也(パラエストラ東京)
VS
村田良蔵(ギムナシオン札幌)
引き込み合いの展開からお互いに出方をうかがいます。
ラストを飾るのはアダルト茶帯アブソルート級です。
<アダルト茶帯アブソルート級一回戦>
田坂和也(パラエストラ東京)
VS
村田良蔵(ギムナシオン札幌)
引き込み合いの展開からお互いに出方をうかがいます。
しかし唐突にレフリーが試合をストップ!
田坂選手が道衣の下にアンダーウェアを未着用だったことによる失格で村田選手が準決勝進出です。
<アダルト茶帯アブソルート級一回戦>
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
VS
津川浩平(WARP)
階級別と同一カードが実現。
階級別では中塚選手が勝利しています。
ポイント0-0のまま終了も一進一退の攻防が繰り広げられました。
結果、レフリー判定で中塚選手が階級別に続き2連勝で準決勝進出を果たしました。
<アダルト茶帯アブソルート級一回戦>
巽智史(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
VS
西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)
バックを取りかけるなど試合を優勢に進める西林選手。
ポイント0-0も、アドバンテージ5-0で西林選手が準決勝進出!
<アダルト茶帯アブソルート級一回戦>
江橋講平(パラエストラ北九州)
VS
若林次郎(パラエストラ東京)
アドバンテージ2-0で江橋選手が辛くも準決勝にコマを進めました。
<アダルト茶帯アブソルート級準決勝>
村田良蔵(ギムナシオン札幌)
VS
中塚靖人(グレイシーバッハ東京)
ペナ級同士の両者。階級別では中塚選手が優勝しています。
足を取り合う場面などもあり好勝負が繰り広げられました。
ポイント2-2でレフリー判定は村田選手に軍配!
階級別優勝の中塚選手を破る金星を挙げて村田選手が決勝進出です!
<アダルト茶帯アブソルート級準決勝>
西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)
VS
江橋講平(パラエストラ北九州)
西林選手がポイント2-0で勝利!
<アダルト茶帯アブソルート級決勝>
村田良蔵(ギムナシオン札幌)
VS
西林浩平(GRABAKA柔術クラブ)
ペナ級一回戦と同一のカードが決勝戦でも実現しました。
階級別では西林選手がポイント2-0で勝利しています。
この試合でも開始早々パスガードの猛攻を仕掛けます。
するとカウンターで村田選手が三角絞めに捉えます!
しばらく耐える西林選手ですが、試合時間1:50、あえなくタップアウト。
村田選手が階級別でのリベンジを果たしての優勝を果たしました!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear