2011年10月07日
ドゥマウオープン2011:黒帯アブソの試合
10/1&2、愛知県半田市の青山記念武道館で開催されたドゥマウオープン2011。
今大会をもって2012年のヨーロピアンのDFCが終了し、また同時にパン選手権のDFCがスタートという1大会で2大会分のDFCが重なっている重要な大会でした。
そのためか普段よりも多い選手が出場し、キッズも入れると実に450名もの選手がエントリーして大盛況の様子。
そのドゥマウオープン2011で行われた試合の中からまずは黒帯のアブソルートを紹介します。
アダルト黒帯アブソルート決勝戦
アンデウソン天川“ホンダ”(カーロストヨタBJJ)
VS
カバウカンチ・ジュニオール(ブルテリア・ボンサイ)
アダルト黒帯アブソルートはワンマッチ決勝。
意外にもテイクダウンで先制したのはホンダ。
いつもは引きこむホンダですがこの日は違いました。
今大会をもって2012年のヨーロピアンのDFCが終了し、また同時にパン選手権のDFCがスタートという1大会で2大会分のDFCが重なっている重要な大会でした。
そのためか普段よりも多い選手が出場し、キッズも入れると実に450名もの選手がエントリーして大盛況の様子。
そのドゥマウオープン2011で行われた試合の中からまずは黒帯のアブソルートを紹介します。
アダルト黒帯アブソルート決勝戦
アンデウソン天川“ホンダ”(カーロストヨタBJJ)
VS
カバウカンチ・ジュニオール(ブルテリア・ボンサイ)
アダルト黒帯アブソルートはワンマッチ決勝。
意外にもテイクダウンで先制したのはホンダ。
いつもは引きこむホンダですがこの日は違いました。
一度スイープされるもトップポジションを奪い返してさらにパスガード。
5−2でホンダが勝利、ワンマッチを制しました!
アダルト黒帯アブソルート表彰台
優 勝 アンデウソン天川(カーロストヨタBJJ)
準優勝 カバウカンチ・ジュニオール(ブルテリア・ボンサイ)
マスター黒帯アブソルート1回戦
アサダ・トシオ(グレイシーバッハ)
vs
ジャイルトン・クーニャ(小川柔術)
マスター黒帯アブソルートは6選手がエントリー。
引き込んだアサダからバックのアドバンテージ。
ポイント0−0、アドバンテージ1−0でジャイルトン勝利。
マスター黒帯アブソルート1回戦
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
vs
アンデウソン・マルケス(東海BJJ)
三角絞めでホジェリオが秒殺勝利。
マスター黒帯アブソルート準決勝
ジャイルトン・クーニャ(小川柔術)
vs
クリスチアーノ・カリオカ(OVER LIMIT BJJ)
試合開始直後に引き込んだカリオカ。
互いにノーポイントのままでしたが試合終了間際にカリオカが強引にスイープ!
そのポイントが決め手となり2−0でカリオカ勝利、決勝戦へ!
マスター黒帯アブソルート準決勝
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
vs
ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ)
これまで何度も対戦している両者。
ヨースキが足関節を仕掛け、それをエスケープしたホジェリオ。
この攻防でヨースキに2ポイント。
ホジェリオも反撃しますがヨースキはポイントを許さず。
試合後半にはスイープ&バックと大量加点。
最終的には13-0でヨースキが完封勝利でした!
つい先月、MEGA FIGHTで戦ったばかりのリマッチ。
が、今回は試合は行わずにカリオカがヨースキに勝利を譲り終了。
今大会ではヨースキが優勝になり、カリオカ準優勝でした!
マスター黒帯アブソルート表彰台
優 勝 ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ)
準優勝 クリスチアーノ・カリオカ(OVER LIMIT BJJ)
3 位 ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)、ジャイルトン・クーニャ(小川柔術)
今大会で黒帯アブソを制したヨースキとホンダ、そしてカリオカはDFCでヨーロピアンに出場することが決定!
ヨーロピアンでの活躍が期待されます。
©Bull Terrier Fight Gear