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2011年10月08日

ドゥマウオープン2011:アダルト黒帯ペナ級の試合

アダルト黒帯で最大人数(と、言っても4人ですが)のトーナメントとなったペナ級。

地元のジョアオ・カワウチ、富山の嶌崎公次選手、そして関東から遠征してきたドゥマウ常連の塚田市太郎選手に水洗雄一郎選手という顔ぶれでした。

この4選手全員が実力者なので好試合は必至でしたが嶌崎選手の2試合連続の一本勝利という活躍で個人的には今大会で一番面白かったのがこのトーナメントでした。



1回戦
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
vs
水洗雄一郎(X-TREME柔術アカデミー)
1回戦は嶌崎選手が送り襟絞めで一本勝利。






3:03という短い試合タイムの速攻勝利でした!




1回戦
ジョアオ・カワウチ(ハイアングレイシーチーム)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)




15-0で塚田選手が完封勝利です。




決勝戦
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
色帯時代は何回も対戦している両者ですが黒帯では初対戦。
その戦績もほぼ五分だったとのことです。




互いに攻めまくるスタオルの選手だけに最初からノンストップで動きまくり!
嶌崎選手の後転スイープは華麗でした!




塚田選手の引き込みに合わせて飛びついた嶌崎選手が腕十字!




相手の動きに合わせて動きながら極めて一本勝利!




2試合連続の一本勝利で嶌崎選手が優勝です。




アダルト黒帯ペナ級表彰台
優 勝 嶌崎公次(クラブバーバリアン)
準優勝 塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
3 位 水洗雄一郎(X-TREME柔術アカデミー)、ジョアオ・カワウチ(ハイアングレイシーチーム)




この表彰台に立った水洗選手、塚田選手、嶌崎選手がDFCで来年のヨーロピアンに出場決定!

今年のヨーロピアンでは塚田選手が茶帯で準優勝しているので黒帯でも結果が出せるかに注目です!



©Bull Terrier Fight Gear


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