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2011年12月07日

杉山しずかの「やんしい日記inオーストラリア」Part.7〜メルボルンオープンin Melbourne編〜

久しぶりのやんしぃ日記、第7弾!

日本が大晦日の格闘技ビッグイベントに向けてどんどん冬の寒さも増すのとは反対に、夏真っ盛りを直前にビーチがますます混み合ってきたオーストラリアゴールドコーストから、今回はやんしぃ日記第7弾『メルボルンオープンin Melbourne編』をお送りします。

 柔術を習い始めて半年が経過した11月18〜20日、ここゴールドコーストからは南へシドニーを超えて飛行機で2時間のメルボルンで開催された「International Melbourne Open2011」に参加してきました。


この大会にはシドニーで一緒に練習していたRyan Gracie Teamとして
出場したため、メルボルン空港に到着すると、ちょうどシドニーから到着した
Gracie Teamと合流して、ホテルへ。






 このホテルへのバスで久しぶりの再会に会話も盛り上がったんですが、どうも腑に落ちない点が多く、だんだんわかってきたのは、1日後だと思っていた試合は2日後であり、次の日に合わせてきた体調、体重は2日後に持越しということでした。

ということで、次の日は観光。



夏のクリスマスは変な感じです。



夕方は一般のフィットネスジムに潜入し空きスペースにて柔術着着用で打ち込みというまさに一般会員さんの注目の的になるという恥ずかしさを超え、夜Lauraお手製のごみ袋サウナスーツを全身にまとい、さらに着を着用して夜の街へ繰り出しこんどは市民の注目の的になるという素晴らしい一日を過ごしました。



Lauraお手製のごみ袋サウナスーツ!




着るとこんな感じです!



さて肝心な試合の日を迎え、特に大きな緊張もなく2試合を終えることができ、結果は優勝でした。



メルボルンまで遠征しての試合!



1試合目はyoutubeで柔道の試合を見まくりシミュレーションした払い腰からのGiチョーク。

2試合目は逆に引き落としで2ポイントとられてしまいましたが、腕十字で極めることができました。



表彰台でみんなと記念撮影。



本当はNO-GIや白帯でもアブソリュートがあるはずなのになかったり、突然1日だけの開催になったり、どうも聞いているとオーストラリアの連盟や何やらもいろいろあるみたいです。

さらには選手同士のスポンサーの取り合いや、ア○ダビトライアルのための挨拶まわりだったりを聞いていると、豪柔術の世界も本気でやっている人たちはプロ意識を持ってやっているんだな、と感じました。



オーストラリアでは2012年2月にアブダビトライアルがあるらしく、
それに向けてこの大会ではお互いの戦術を研究しあうという機会でも
あったみたいです。
今日の友は明日の敵って感じなのかなぁ。




ゴールドコースト帰国までの2日間は観光と現地ジムへの出げいこ。




現地ジムへの出げいこの後の記念撮影。




このポストはサンタ専用?!


出げいこのあとはみんなでUFC! 

ダンヘンVSショーグンをパブで観戦しおみやげにラミネートされたミニポスターをGET。

パブはあふれんばかりのたくさんのお客さんでUFCの関心の高さを実感。

 今回の試合でも、まだまだわたしは柔術の動きでなくスピードや勘に頼るところが多いのが悔しいのですが、久しぶりに会った私を全力でサポートしてくれたGracie Oceania MarioやLauraはじめTeamのみなさん、試合前集中的に練習をつけてくださったFull Metal JiuJitsu  Juggsu 、Teamのみんなに感謝したい大会となりました。




Thank u!Mario Team!



そして今度は、Juggsuの前でも勝利できるようにもう一度オーストラリアで試合したいと考えています。



Thank u! Juggsu 
そしてこれからもよろしくお願いします!(photo from Juggsu)




★これまでの「やんしい日記」はコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear


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