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2012年01月15日

【テクニック】遠山拓則:絞めの極め方・1


国内屈指の重量級黒帯として知られるパラエストラ東京の遠山拓則選手。

遠山選手は今月下旬にヒザの手術を控え、手術後は約半年間の戦線離脱となります。

ですがこれは懸念だった故障箇所を完治させて来年のムンジアルに臨みたいという前向きな決断であり、そのためのいい充電期間として割り切っているそうです。

そんな遠山選手と一緒に練習する機会があり、その際に得意とする絞め技をいくつか教えてもらったので、ここで紹介したいと思います。



まずは基本的な送り襟絞め。

送り襟絞めも両襟を握って絞める際にちょっとしたコツがあり、それをやることで極められる確率がグッとアップするとのこと。

ますはそれから見て頂きたいと思います!



まず片襟を下に引き下げながらなるべく奥の方の襟を握り、




もう片方の襟も握り送り襟絞めのセットアップ。
このまま両襟を引けば決まるのですが、この際にコツがあります。




絞めを極めるために左手を引きくときに




左手のヒジがワキ腹に付くるように引くと極めがキツくなるそうです。




この状態から、




極めるときはこのような状態です。



小さなディテールではありますが、これがコツとのことです。

極まり方にどんな差があるか試してみて下さい!



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©Bull Terrier Fight Gear


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