English Portugues Japanese

2012年02月13日

DUMAU KANSAI OPEN 2012:黒帯・階級別の試合

これから数回に分けて2/12(日)に大阪府吹田市で開催された「DUMAU KANSAI OPEN 2012」の試合のレポートをお送りします。

まずは黒帯の階級別のトーナメントから。

黒帯階級別はアダルト黒ペナとマスター黒メジオが行われましたが、その2階級ともワンマッチでした。

それも対戦相手の一方が本来の階級から階級を上げてのエントリーで試合が成立したもの。

やはりまだ関西地区では黒帯の試合を普通に組むのはなかなか難しいようです。



アダルト黒帯ペナ決勝戦
村上直(PUREBRED京都)
vs
林克芳(G-FREE)
プルーマの村上選手がペナに階級UPで試合出場。
所属先は現在は閉館したPUREBRED京都で出場しており“一人PUREBRED京都”状態。






いつものように引き込んで攻める村上選手。
林選手は村上選手のガードに入らないように距離を取ります。




そして村上選手の三角絞めをスカしてパスガードに成功。




村上選手はマルセリーニョばりのアームドラッグでバックへ!




うまく態勢を入れ替えることに成功、バックから絞めを狙います。




フィニッシュは送り襟絞めではなく裸絞め。




4:03、一本勝利で村上選手がワンマッチを制して優勝です。




マスター黒帯メジオ決勝戦
ヨースキ・ストー(IMPACT BJJ)
vs
カシミロ・ストー(チーム・レグナム)
偶然にも同じ名前のストー対決が実現。
本来はペナ〜レーヴィのヨースキがメジオに階級UPでメジオに出場。
ですがカシミロは300g計量オーバー!
ヨースキは「もともと重い階級だから、そのままでいいよ!」と快諾し試合は行われました。




試合はヨーロピアン帰りのヨースキが優位に試合を進めます。




試合終了間際に送り襟絞めを極めかけたところでタイムアップ。




6−0でヨースキ勝利でマスター黒メジオで優勝しました。




©Bull Terrier Fight Gear


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔