2012年02月16日
DUMAU KANSAI OPEN 2012:茶帯の試合 Part.1
今大会で組まれた茶帯のトーナメントは関西ならではの顔合わせが続出し注目の対戦が多く実現しました。
特にプルーマ級で優勝した武林佑選手(G-FREE)は極めが強く2試合連続で極めての勝利。
素早い仕掛けが非常に印象的でした。
まずは茶プルーマの試合から紹介します。
茶プルーマは4人トーナメント。
武林選手は1回戦で善本秀文選手(水戸道場) と対戦しアンクルを極めて一本勝利。
特にプルーマ級で優勝した武林佑選手(G-FREE)は極めが強く2試合連続で極めての勝利。
素早い仕掛けが非常に印象的でした。
まずは茶プルーマの試合から紹介します。
茶プルーマは4人トーナメント。
武林選手は1回戦で善本秀文選手(水戸道場) と対戦しアンクルを極めて一本勝利。
反対ブロックを勝ち上がったのはウハラ・コウイチ選手(NR JIU-JITSU)を
テイクダウンで2−0で勝利した工藤純志選手(吹風ジム)。
決勝は武林選手がガードから三角絞め、そこから腕を極めて一本!
2試合連続の一本勝ちで茶プルーマを制しました!
アダルト茶帯プルーマ表彰台
優 勝 武林佑(G-FREE)
準優勝 工藤純志(吹風ジム)
3 位 善本秀文(水戸道場) 、ウハラ・コウイチ(NR Jiu-Jitsu)
茶ガロ決勝はともに1回戦を一本勝ちで勝ち上がった高橋廣樹選手(MMA道場Miburo)と
イ・サンス選手(トラスト柔術アカデミー)の対戦。
この両者はともに世界王者で高橋選手は2007年の、
イ選手は2011年の茶ガロ世界王者です。
引き込んだ高橋選手がハーフガードからスイープで2ポイント獲得。
そのままトップキープで試合が終わるかと思われました。
が!
試合終了間際にイ選手が渾身のアンクル!
完全に極ってましたが高橋選手は試合終了までタップせず。
2−0で高橋選手が勝利して茶ガロ優勝!
ですが足首を負傷してしまったようです。
すでに41歳の高橋選手、見事にアダルトで結果を残しました!
アダルト茶帯ガロ表彰台
優 勝 高橋廣樹(MMA道場Miburo)
準優勝 イ・サンス(トラスト柔術アカデミー)
3 位 成富美彩人(パラエストラ大阪)
©Bull Terrier Fight Gear