2012年02月22日
ヨーロピアン2012:紫帯の試合 Part.1
ヨーロピアンの紫帯にはアダルトとマスターを合わせるとガロ、プルーマ、ペナ、レーヴィ、メイオペサードと5選手が出場していました。
すでに紹介したレーヴィ優勝のクレベル、女子プルーマ優勝の湯浅選手ら紫帯ではメダル獲得者が続出。
日本から出場した選手が活躍していたので、それらの試合を2回に分けて紹介します。
アダルト紫帯プルーマには昨年のヨーロピアンで準優勝した
ヒロ・ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)が同じカテゴリーに出場。
1回戦は送り襟絞めで一本勝ち、準決勝でムンジアル王者、パウロ・ミヤオと対戦。
すでに紹介したレーヴィ優勝のクレベル、女子プルーマ優勝の湯浅選手ら紫帯ではメダル獲得者が続出。
日本から出場した選手が活躍していたので、それらの試合を2回に分けて紹介します。
アダルト紫帯プルーマには昨年のヨーロピアンで準優勝した
ヒロ・ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)が同じカテゴリーに出場。
1回戦は送り襟絞めで一本勝ち、準決勝でムンジアル王者、パウロ・ミヤオと対戦。
ベリンボロでバックを奪われ、最後は腕十字で5:59、一本負け。
ヒロに勝ったパウロは優勝、ヒロは3位入賞。
ヒロはヨーロピアンの前にはZSTで総合の試合もしており
1週間で2回の試合出場のハードスケジュールでした。
なんとヒロは果敢にもアブソに出場!
相手はペサディシモの選手という不運!
実に7階級も上の選手との対戦でした。
頑張りましたが初戦敗退。
ヒロ、負けはしましたがアブソにエントリーするガッツは素晴らしい!
アダルト紫ペナには高橋建太選手(GSB)が出場。
初戦を4−2、2回戦をレフェリー判定、3回戦も4−2で勝ち上がります。
準決勝はポイント2−2、アドバンテージ1−1からレフェリー判定で辛勝。
決勝戦進出を果たしました!
決勝はギロチンで2:09、一本負け。
ですが準優勝で銀メダル獲得!
大会後に茶帯に昇格したそうです。
マスター紫ガロはファビオ・ミツカ(ハイアングレイシー)が一人エントリーで優勝認定。
せっかくヨーロピアンまで来て試合がないのは、とガロなのにアブソ出場!
ですがパス2回の6−0で初戦敗退でした。
残念!
ドゥマウの大会常連でDFCでヨーロピアンのチケットを獲得した
アレッシャンドレ・トルクアト(小川柔術)。
マスター紫メイオ3位&アブソ準優勝でメダル2個!
その後、茶帯に昇格です。
【今日が誕生日の柔術家】ライアン・ホール、梅村寛
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