2012年03月10日
杉山しずかの「やんしい日記inオーストラリア」Part.9〜Last fight in Australia編〜
今回は、オーストラリア武者修行最後の試合として出場したlock down3と私が今トレーニングさせてもらっているFMJJ(フルメタル柔術)にいらっしゃった阿部兄選手のセミナーに参加したことを中心に、題して「Last fight in Australia編」をお送りします。
FMJJジムは、リバーサルオーストラリアジムとも呼ばれていて、ジムの壁にはリバーサルのマークがありますし、所属しているファイターやジム生のほとんどがリバーサルを練習でももちろん私服でも愛用しています。
FMJJジムは、リバーサルオーストラリアジムとも呼ばれていて、ジムの壁にはリバーサルのマークがありますし、所属しているファイターやジム生のほとんどがリバーサルを練習でももちろん私服でも愛用しています。
そのリバーサルのマークの横にはこれまた見慣れたAACCの文字!
AACCとFMJJは言わば姉妹ジムといった関係のようでFMJJの選手は日本に行けばAACCで練習するとかで、今回は阿部兄選手がセミナーを行いました。
アベアニセミナー!
もちろん私も参加させていただきました。
FMJJジムだけでなく遠くのジムからもこのセミナーに参加するためにたくさんの人が集まりました。
正直日本では所属ジム的にも阿部選手の指導をうけられることはなかたし、ゴールドコーストにいるからこその経験、非常に光栄でラッキーでした!
そして次の日はlock down3のためにゴールドコーストから車を一時間走らせてブリスベンのジムへ!
このジムにはリングもケージもあり、以前パンクラスで活躍していた選手がオーナーをしているとか。
わたしはこの試合のためにしっかり減量をしたんですが、ふたを開けてみると私よりもずっといい体をした女子選手が集まっており、階級はなんと無差別!
やばい!というのが印象でした。
この試合はケージのなかでのグラップリングトーナメントなのですが、ジャッジはポイントによるものでなく、総合の判定を意識した方法で勝敗をきめ、1Rで勝負がきまらなければ3Rまで延長があります。
試合前。
試合までかなりの待ち時間!
3、4時間ほどを経て私の名前が呼ばれ、なんと一番大きそうな選手とまず対戦することに。
オーストラリアの女性の力はとんでもなくすごいです。
軽量級の選手が多い日本ではあまり経験できない感覚でした。
結局1Rドロー、2Rも同じような展開で3Rはギロチンから抜け出せず1試合目は落としてしまいました。
この試合はFACEBOOKでもベストレスラーを挙げる掲示板で私の名前を挙げてくださった方がいたりして、終わった後、大きな拍手をもらいましたが、負けてしまっては疲れも倍で、総合の試合で打ち合いまくったあとぐらい疲れ果てた試合でした。
2試合目、これまた背も手足も長い選手。
やはり力の強さに驚きましたが苦戦しながらも腕十字でなんとか勝つことができました。
3試合目、なぜか1試合目の選手との再戦。
いったいどういうシステムなのか私にはわかりませんでしたが、これはタックルにいったところをチョークにとられてまたしても負けてしまいました。
結果は4位、悔しい結果でしたが、ケージでの初ファイトはとても刺激的で
総合でも挑戦してみたいと感じました。
何より阿部兄選手がセコンドで的確にアドバイスをしてくださって本当に光栄な体験をすることもできました
フィジカルの強さの違いを思い知ったこの日から、さらにいっそうウエイトとサーキットなどのトレーニングに気合が入り始めました。
日本でも力負けしない体を作りたいです。
サーキットトレーニングの様子
ということで、次回はオーストラリアでの最後のやんしぃ日記をお送りします!
★これまでの「やんしい日記」はコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear
AACCとFMJJは言わば姉妹ジムといった関係のようでFMJJの選手は日本に行けばAACCで練習するとかで、今回は阿部兄選手がセミナーを行いました。
アベアニセミナー!
もちろん私も参加させていただきました。
FMJJジムだけでなく遠くのジムからもこのセミナーに参加するためにたくさんの人が集まりました。
正直日本では所属ジム的にも阿部選手の指導をうけられることはなかたし、ゴールドコーストにいるからこその経験、非常に光栄でラッキーでした!
そして次の日はlock down3のためにゴールドコーストから車を一時間走らせてブリスベンのジムへ!
このジムにはリングもケージもあり、以前パンクラスで活躍していた選手がオーナーをしているとか。
わたしはこの試合のためにしっかり減量をしたんですが、ふたを開けてみると私よりもずっといい体をした女子選手が集まっており、階級はなんと無差別!
やばい!というのが印象でした。
この試合はケージのなかでのグラップリングトーナメントなのですが、ジャッジはポイントによるものでなく、総合の判定を意識した方法で勝敗をきめ、1Rで勝負がきまらなければ3Rまで延長があります。
試合前。
試合までかなりの待ち時間!
3、4時間ほどを経て私の名前が呼ばれ、なんと一番大きそうな選手とまず対戦することに。
オーストラリアの女性の力はとんでもなくすごいです。
軽量級の選手が多い日本ではあまり経験できない感覚でした。
結局1Rドロー、2Rも同じような展開で3Rはギロチンから抜け出せず1試合目は落としてしまいました。
この試合はFACEBOOKでもベストレスラーを挙げる掲示板で私の名前を挙げてくださった方がいたりして、終わった後、大きな拍手をもらいましたが、負けてしまっては疲れも倍で、総合の試合で打ち合いまくったあとぐらい疲れ果てた試合でした。
2試合目、これまた背も手足も長い選手。
やはり力の強さに驚きましたが苦戦しながらも腕十字でなんとか勝つことができました。
3試合目、なぜか1試合目の選手との再戦。
いったいどういうシステムなのか私にはわかりませんでしたが、これはタックルにいったところをチョークにとられてまたしても負けてしまいました。
結果は4位、悔しい結果でしたが、ケージでの初ファイトはとても刺激的で
総合でも挑戦してみたいと感じました。
何より阿部兄選手がセコンドで的確にアドバイスをしてくださって本当に光栄な体験をすることもできました
フィジカルの強さの違いを思い知ったこの日から、さらにいっそうウエイトとサーキットなどのトレーニングに気合が入り始めました。
日本でも力負けしない体を作りたいです。
サーキットトレーニングの様子
ということで、次回はオーストラリアでの最後のやんしぃ日記をお送りします!
★これまでの「やんしい日記」はコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear