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2012年04月12日

【ワールドプロ2012】計量の様子

今日からワールドプロ2012の大会がスタートしました。

が、今日は試合は行われずに計量のみです。

計量と同時に選手登録証のIDも行われたために朝の9時からスタートした計量も夕方までかかるというゆっくりまったりな進行でした。

減量がキツい選手はその間、ひたすら待つしかなく傍目で見ていても辛そうで可哀想な人も。

そして今年からギ込み計量となり、また階級区分の変更があったのですが選手にその通知が徹底しておらずに混乱する場面もあったようです。

では計量の様子を紹介します。





選手ホテルから会場まで送迎バスが運行されてます。
これに乗って移動するので楽チン!




社内でせっせとパッチを剥がしてるフェルナンダ・アルメイダ。
こんなことしてもせいぜい数十グラムしか変わらないのに!
よほど減量が厳しかったんでしょう。




計量場所は試合会場でもあるアブダビ・ナショナル・エキシビジョンセンター。
去年からこの会場で試合が行われるようになりました。



会場に着いたらすでにたくさんの選手が計量待ち中。




計量係はアレックス・ネガオン。
ワールドプロの実行委員会の中心人物の一人です。




計量をパスした選手は奥のブースで写真撮影。
それをPCに取り込んで写真入りの選手IDを作成します。



その場でIDを作成し選手に渡したら計量&選手登録は完了です。




これが選手の顔写真入りのID。
名前と国籍、そして出場カテゴリーなどが入れられています。




送迎バスの中でパッチ剥がしに勤しんでたフェルナンダ。
結局、他の選手に軽いギを借りて計量をパスしてました。




日本チームで真っ先に計量をパスしてたのはサトシ。
減量がキツかったらしくアブダビに着いてから6kgも落としたんだとか!
計量をパスしてすぐペットボトルの水をガブ飲み!




ブルーノ・フラザトから三角絞めで一本勝ちしたイザッキ・パイヴァ(最高柔術)。
イザッキは茶帯時代に来日してドゥマウの大会に出たことがあります。
小川柔術のレアンドロ・クサノの友達だそうです!




カリオカと一緒にいたのはジャカレのマナウス時代の師匠、エンリッヒ・マチャド。
柔道五段&柔術四段という名伯楽です。




シャンジ・ヒベイロは計量を余裕でパス。
体調もよさげでご機嫌でした!




シャンチ・アベーリャ(右端)とチェックマット女子チーム。
ここに後からミッチェル・ニコリニも合流。




いきなり「お前にプレゼントがある!」と自身の教則DVDをくれたジャレッド・ウイナー。
DVDはニーインザベリーからの展開をレクチャーしたものです。




ワールドプロ初参戦を果たすキーラ・グレイシー。
今大会に向けてホジャー・グレイシーと練習してきたらしい。
気合入ってます!




計量締め切り3時間前にギ込み計量&64kgリミットを知った
柳沢友也選手(PUREBRED大宮)。
この時点で約2kgオーバーでしたが、無事にパスしたかは不明。




夜はホテル内のオープンマットを視察。




朝から晩までたくさんの選手が入れ替わりで汗を流しています。
いつも盛況の様子!




今朝、無事にアブダビ入りを果たしたクレベル・コイケ&サトシ。
クレベルは当初、ギ込み70kgに出場予定も計量をパスできずに
急遽、ギ込み76kgに階級を変更しての出場です。




マルキーニョスはドラガオンの個人カスタムモデルのギで練習中でした。
上腕部分に「MARCOS SOUZA」のネーム刺繍入り!




自費で渡航費を払ってワールドプロ参戦のタルシス・フンフェリー。
ワールドプロは予選で勝てなくても自分でエントリーして
アブダビまで来れば本戦に出場できるのはあまり知られてない事実。
中にはタルシスのように自費でアブダビ入りする選手もいるようです。




これは興味深い顔合わせ!
ガヴィ・ガルシアvsブシェシャの男女混合スパー。
サイズだけならほとんど一緒だけに、普通の攻防になってたのが面白かったです!



【今日が誕生日の柔術家】カリーム・バイロン、湯浅麗歌子



©Bull Terrier Fight Gear



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