2012年04月20日
【ワールドプロ2012】茶黒帯アブソルート:準決勝
高額な賞金が用意されているワールドプロの中でも最も高額なのが茶黒帯のアブソルート級の優勝賞金。
その金額はなんと3万ドル!
これはADCCの無差別級優勝賞金4万ドルに次ぐ高額なもので柔術としては最高金額なのは間違いないでしょう。
この無差別の試合は階級別準決勝が終わってから開始されたので、当初は多くの選手がエントリーしていたものの、その過半数が出場を取りやめてしまい、トーナメント表のリストから大幅に少なくなったトーナメントとなってしまいました。
アブソルートのベスト8に勝ち残った選手たち。
左からダビ・ハモス(ATOS)、カーロス・サパト(チェックマット)、ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)、マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)、アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)、シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)、ベルナルド・ファリア(アリアンシ)、ピーター・ロバート(ベストウェイJJ)。
その金額はなんと3万ドル!
これはADCCの無差別級優勝賞金4万ドルに次ぐ高額なもので柔術としては最高金額なのは間違いないでしょう。
この無差別の試合は階級別準決勝が終わってから開始されたので、当初は多くの選手がエントリーしていたものの、その過半数が出場を取りやめてしまい、トーナメント表のリストから大幅に少なくなったトーナメントとなってしまいました。
アブソルートのベスト8に勝ち残った選手たち。
左からダビ・ハモス(ATOS)、カーロス・サパト(チェックマット)、ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)、マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)、アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)、シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)、ベルナルド・ファリア(アリアンシ)、ピーター・ロバート(ベストウェイJJ)。
ベスト8の中にATOSの選手が3人(マルキーニョスもATOS扱い)いたので
対戦組み合わせを話し合いで決めることに。
その組み合わせと結果はこれ。
準々決勝の4試合は同時に4マットで行われたためにフォローしきれませんでした。
準決勝・その1はアンドレvsシャンジのワールドプロ・サンディエゴ予選のリマッチ。
サンディエゴ予選ではシャンジが勝利しており、アンドレは敗戦しただけでなく
腰(臀部?)を負傷。
パン選手権を欠場する事態となりました。
ですがリマッチではアンドレが優位に試合を進め、ポイントは奪えないものの
アドバンテージで2つリード。
そのままポイント0−0、アドバンテージ2−0でアンドレ勝利。
サンディエゴ予選でのリベンジを果たすと共に決勝戦進出を決めました。
準決勝・その2はホドウフォvsファリアの何度目かの対戦。
昨年から幾度となく両者の対戦はありますがホドウフォが全勝中。
この試合でもホドウフォがテイクダウンで先制し、その攻撃をファリアが凌ぐという
いつものパターン。
ただ今回は互いに膠着のペナルティが入り動きの少ない試合になってしまいました。
そしてホドウフォが2−0で勝利しアンドレとの初対戦へコマを進めました!
★決勝戦は明日更新します!
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©Bull Terrier Fight Gear