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2012年07月10日

【コパ・ブルテリア2012】ブルーノ・フラザトが参戦!アダルト黒帯ペナ級 Part.2

7/8(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場で開催されたブルテリア主催「コパ・ブルテリア2012」。

本日は前回に引き続きアダルト黒帯ペナ級の準決勝戦から決勝までをお届けいたします!

まずは1回戦が終わり、準決勝進出の4選手が出揃いました。

準決勝はフラザトvs大原、加古vs嶌崎という顔合わせです。

1回戦でアップセットを演じた大原選手がフラザトとどんな試合をするか?

そしてこれまでドゥマウで激闘を繰り広げている加古vs嶌崎も注目の好カードです。



<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
ブルーノ・フラザト(アトス柔術)
VS
大原道広(ポゴナ・クラブジム)







試合開始早々アタックを仕掛けたフラザトがパスガード!




抑えこんで体勢を整えるフラザト。




そして横三角の形から腕を極めて勝利!




フラザトが決勝進出を果たしました!




<アダルト黒帯ペナ級準決勝>
加古拓渡(GSB)
VS
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
加古選手が引き込みます。



互いにスイープでポイントを取り合います。




上攻めの嶌崎選手に対し、下攻めの加古選手という展開になりましたが、終盤まで嶌崎選手がポイントでリード。




加古選手は足を狙いにいくなどし、最終的にはポイント4-4、アドバンテージ1-1のレフリー判定に!




レフリー判定て加古選手が決勝進出!




<アダルト黒帯ペナ級決勝>
ブルーノ・フラザト(アトス柔術)
VS
加古拓渡(GSB)




加古選手が引き込んで試合スタート。




フラザトが強烈なプレッシャーでパスを仕掛けます。




そして一気にパスガード!




そして立て続けにバックを奪います。




そのまま送り襟絞めを極めて試合終了。




トーナメントの大本命、フラザトが下馬評どおりの強さを見せ付けてアダルト黒帯ペナ級を制しました!
1回戦こそ極めきれなかったものの、準決勝、決勝と連続の一本勝ち。
やはり世界を舞台に戦ってきた選手だけに、ここぞというときの極めの強さもピカイチ。
フラザトは階級別の後にはアブソ出場もあるので、その試合レポはまた後日紹介します。




アダルト黒帯ペナ級表彰台
優 勝 ブルーノ・フラザト(ATOS)
準優勝 加古拓渡(GSB)
3 位 大原道広(ポゴナ・クラブジム)、嶌崎公次(クラブバーバリアン)




photo and text by Takashi Umezawa



©Bull Terrier Fight Gear


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